前記事にも載せさせていただきました
FRAME+OUT旅企画【沖縄県旅レポ#1】
は見ていただけましたましたでしょうか?
個人的にカスタムサムネイルが使えないのが完了できていない感じがして
なんとも悔しい限りですが…
(YouTubeよ…)
革磨師の阿部隆義とはああいう感じの男ですので
皆様以後お見知り置きを。
さて、話しを映画制作に戻しますが
続いて行われたのはタイトルにもありますように
ナレーション録り。
前々記事に載せた脚本を見てくれた方なら分かると思いますが、
制作記録①~脚本公開~
http://ameblo.jp/diadem37/entry-12114488181.html
今作は男のナレーションが一つ
あと女のセリフは全て電話の声なのでオールナレーションです。
女の声を担当してくれた友人は素人なので時間が掛かるなと思い、
とりあえず一つだけの男のナレーションをすぐに録音開始。
機材の準備をしているところを撮影してくれていました(笑)
今回の制作で実は別の意味で一つの楽しみだったこと、それは
こちらの新しい音声レコーダー
TASCAM DR-70D
の導入!!
何気に買ったのは数ヶ月前だったのですが、
仕事でも特に使う機会がなく熟成させておりました。
なので、
その場で初めて電池を入れて起動(笑)
本当自分のこういうところがね…
(ふふふ)
最初はセッテイングにちょっと手こずりましたが、
慣れればこの逆にアナログなシステムがシンプルかつ直感的に使いやすい!!
ツマミ操作が思った以上に快適ですよ。
今まではこれまた名器とされるZoomのH4nを使っていましたが、
これにてめでたく卒業となりました。(ぐすん)
XLR端子が4つ。
これでピンマイク×2とガンマイクという録音ができる!!!
(分かる人だけ共感してもらえると嬉しい)
で、話を戻して録音開始。
一文のみの録音といえどもちろん阿部さんも素人。
僕も久しぶりの映画撮影での演出ということで、
最初はどう言葉にしていいのか出てこない…
本当人間とは慣れという環境の中の生き物ですね。
引き出しもへったくれもないから今回は数勝負だ!と思い、
(事実彼なりに色々とやってくれた)
逆にこの機会を楽しもうということで
横になってみたり、うつ伏せになってみたり、仰向けになってみたり…
色々面白かったですが
やはり呼吸の関係で最終的に普通に録音(そりゃそうだ)
その結果…
約70テイクも録ってしまいました。
阿部さんも初めてのことだったので
それが多いか少ないかもピンときてなかったのが助かりましたね(てへへ)
まぁとにかくそれでも
人生初のナレーション録りというのを楽しそうにやっている姿を見て
自分の映画・映像作りの原点を見た気がして中村悠平も楽しかったです。
ちなみに女の声をやった友人は、
想像以上の大変さに「もう二度とやらない」嘆いていましたが(笑)
その甲斐あって良いものが録れたかなと思います。
気になるその映画公開は……
記録③~撮影編~の後で!!!
☺︎(笑)
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【今日の余談】
本文にサラっと書きましたが、
阿部隆義さんの職業【革磨師】
実は中村悠平が命名したものでして
その実務は名前の通り、革製品を磨きます!!
中村悠平も先日革の鞄を磨いていただきました。
汚れ落ちて艶やかになり、革も柔らかくなって大満足です。
そちらもまた別に記事にしたいと思いますので
よろしくお願いします☺︎