セシウムとゼオライト
アースデイジャパン「すべての命のまつり」、8日のプレイベントで聞いたチェルノブイリで活動されて来た河田昌東(かわた まさはる)さんのお話。
チェルノブイリでは菜の花の栽培で土壌の放射能を除去しながら、種子からバイオディーゼルを取り出し、残ったものからバイオガスを取り出しているんだけど、メタンガスを取り出す過程で廃液(放射能を含んだ水)が出る。
その廃液からセシウム(半減期30年)を濾過するのにゼオライトが使われている、ということでした。
ゼオライトは園芸屋さん、ホームセンター、100円ショップとかでも売っているよね。(根腐れ帽子用の緑色の砂)
日本でもたくさん採れるそうです。
実は、今回の大震災の前に、せびたの実家からこのゼオライトの原石が送られて来てたんです。
そのころ、ぼくらはタイマッサージで使うサムンプライ(ハーブボール)にパワーストーン(クリスタルとかトルマリンとか)を使って見ようかと、いろいろ試行錯誤してて、山から石を堀りだして石碑を彫る仕事をしていたことのあるせびたのお父さんに相談したら
「これをマッサージに使え。デトックスになる」
と言って送って来たのがゼオライト。
最初は「え~っ!?」
園芸用の石じゃん。パワーストーンじゃないし、お洒落じゃないし。
しかも山から掘り出したままの、漬け物石みたいな大きな固まり。
どうしようか・・・捨てるわけにも行かないし。
でも、お父さん、何か直感が降りて来たんだね。
震災後の原発事故があった今、納得です。
せびたのお父さんは、作業中に倒れて来た岩から他の作業員を助けようとして自分がその下敷きになって、一度死にかけて「お花畑」まで行って、そこに自分の片足を置いて「この世」に片足で戻って来た人なので、時々そんな直感が降りてくるらしい。
大震災をその前日に予知したせびたのお父さんだもんね。
菜の花とゼオライトが放射能汚染から日本を救うことになるかも知れない。
↑「アースデイ」プレイベントのトークライブでの河田教授と代表のポー(肥田)さん。
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