緑豊かで、歴史ある美しい洋館が数多く点在することから、
横浜でも屈指の人気スポットである山手地区。
特に春の山手は、新緑の緑が映え、
バラが咲き誇り、本当に美しい光景が広がります。
ということで、横浜ぶらり百景では、今回から【春の山手ぶらり散策2012】と称して、
山手地区の美しい風景をシリーズでご紹介していきたいと思います。
途中、美味しいお店のご紹介もあり!
どうぞお楽しみください♪
では、さっそく第1回目ということで、
今回ご紹介するのは【イタリア山庭園】と【外交官の家】です。
1880年(明治13年)から約7年間、イタリア領事館が置かれたことから、
「イタリア山」と呼ばれるこのエリアには、幾何学的なデザインが特徴的な
洋風庭園と、明治政府の外交官、内田定槌さんの家として建てられ、
国の重要文化財にも指定されている【外交官の家】、さらに
関東大震災後に外国人住宅として建てられ、その後
山手カトリック教会司祭館に使用された【ブラフ18番館 】があり、
山手散策には欠かせないスポットの一つとなっています。
それではさっそくご覧ください♪
☆山手イタリア山庭園の入口です。JR石川町駅から約5分。少し急な坂を上っていくと
右手に見えてきます。5月中旬の山手はバラが満開!とっても綺麗ですね。
それではさっそく中に入ってみましょう。☆
☆ブラフ18番館を横に見ながら、さらに階段を上ると、外交官の家が見えてきました。
絵になる風景とは、まさにこの事。
実際、カンバスに絵を描いている方も何名もいらっしゃいました。☆
☆庭園から見た外交官の家。まるで本当にヨーロッパにいるかのような錯覚に陥ります。☆
☆敷地内には、「はまみらい」という、横浜開港150周年を記念して名づけられた新種のバラが
咲き誇っていました。☆
☆はまみらいです。綺麗ですね~♪^^☆
☆他にも様々なバラが咲き誇っています。黄色いバラも可愛いですね。☆
☆外交官の家の入口です。それでは中に入ってみましょう。☆
☆食堂の光景です。食堂は、たくさんのお客様をもてなす重要な場所なので、
ひときわ豪華に作られていました。こんな場所で食事がしてみたい!
そのほかにも寝室や応接室などの展示が可能です。☆
イタリア山庭園内、および外交官の家、さらに今回はご紹介しませんでしたが、
ブラフ18番館ともに、無料で見学できますので、興味のある方は
ぜひ立ち寄っていただきたいと思います。
異国文化に触れ、ちょっとした海外旅行気分に浸れますよ!
次回 は、イタリア山を出発し、ベーリックホール方面へと足を運びます。
お楽しみに!
※撮影日・・・2012年5月中旬 オリンパスμ1020にて撮影
※イタリア山庭園・・・(住所:神奈川県横浜市中区山手町16)
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