こんにちは。

私は仕事復帰しました。


これからは前のように会社と病院の見舞い
次女の育児を両立していきます。
毎日の見舞いは厳しいかもしれません。
毎日の次女の育児も厳しいです。
仕事をする以上、姉妹どちらかを犠牲にしなければ、どちらかの顔を見ることができないのです。

現実は厳しいです。
今月の給料は、ほぼ無給です。




グリーフケアについてカンファレンスがありました。

次女に、長女であるねねがいなくなることの説明を、医者や心理士、保育士を交えてカンファレンスをしました。

説明がないまま時が過ぎると心に傷をもつ兄弟姉妹が現れる報告が多々あるそうです。
理解できなくとも、なぜ病院に兄弟姉妹がいるのか、説明はしておくと将来少し違うようです。


次女は3歳。現時点の認識は、ねねは家におらず病院にお泊まりしている。お腹が痛いからお泊りしている。足が痛いからお泊まりしている。
それは認識していました。

ねねは病院で1人だと寂しい。
ママがいると嬉しい。

ママはねねの応援をしに病院に行く。
次女も応援をしに病院に行く。

そんな感じなカンファレンスでした。
次女は納得したのかしてないのか難しいところでしたが、おそらくはわかっていると思います。



ねねの体調ですが、


面会するしないにかかわらず、ねねはぐずることが多くなりました。その度に次女はベッドサイドで、ねねの頭を撫でています。
次女は、点滴につながれたねねの体を見てもびっくりもしなければ軽蔑もしませんでした。ぐずったねねを見れば頭を撫でたり声かけをしたり気を使っていました。

いなくなるなんで、これっぽっちもおもっていないでしょう。

それは、病室に面会にくる3歳の従姉妹も同じです。彼女らに今後どう説明しようか、命の大切さ、重さ、死生教育をどう進めていくかが今後の課題です。


近いうちにお別れが来ることをいつ話すか、それは難しい。



実母と実妹にカンファレンスがありました、
これまでのねねの病気の進行とこれから。
余命週単位は撤回されたものの、
やはり年を越すのは難しいようだとの
ことでした。