バランガン渋谷店のみなとです

将来のことを決める時、仕事を決める時、付き合う人を決める時、相手に伝えたいことがある時…
無意識に私たちを支配する考え
それがジャマして決断できない

またはあれだけ覚悟決めて決断したつもりでも、すぐ辞めてしまう

好きな人とやり取りできたり会えてるのに、自信がなくて自分の立場が不安で怖くなってしまう
揺らいでしまう私たちの気持ちは何故なんでしょうか

私が学生の時、進路、就職、仕事で悩んでいたことをつらつら書きます(これは恋愛に置き換えて読んでみてもいいかもしれません
)


社会学系の学部に引っかかることができ、でもそこでやりたいことや夢が見つからない。それを穴埋めしようと、ひとまず教員免許を取ろうと頑張った

箔をつけたかった。親が喜ぶだろうし、友達にもカッコいいねって思ってもらえるだろうし
でも先生ってほんとはやりたい仕事じゃなかった気がする

だから途中からは教職コースが面倒になって、コースを辞めました。
就職の時も私の穴埋めは止まりませんでした。
初めて内定を貰った会社はエステの仕事でした。
誰かを癒す仕事がしたいなぁて思っていたから。
だから一瞬その夢が叶いかけた時はすごく嬉しかった。
けど私の穴埋めはまた爆発する。
大学をせっかく出たからもっと難しい仕事をした方がいいのかも…学費をこんなに払ってもらったし、親は納得してくれるのかな。友達もすごい大手の会社に行ったし…
そこで浅はかな私は、やりたくもないITの仕事で新卒入社をすることになります。
大見得をはってまじで向いてない世界に飛び込むので、これから数年かなり痛い目を見ることになりますw
10年ほど経った今、私は一体何がしたかったのだろうかwを振り返っています。
いやぁ〜それにしても自分がない。笑
他人にどう思われるかが一番だったんだな、私って。という感じですよね。
私は肩書きで箔をつけて、親やまわりに成功したように見てもらう道を走りたかったんだろうな…と思います。
でも自分の深層心理を振り返ると、ほんとうは
「親や友達からのジャッジから解放されたい…」
「世間体を気にしないで、やりたい仕事につきたい…」
がありました。
だから一時的に、成功したように見られれば周りが安心してくれるし、すごいことを成し遂げたんだから、周りも私のことを怒らなくなる。
そしたら自由にやりたいことをできるようになる。
そのロジックで実は動いてたんじゃないの?と思ったんです。
(なんでそのロジックを持つようになったのか、いつかブログに書いてみたいですっ
)

でも実際、私がどんな道に行っても、親や友達の多くは応援してくれたし誰も怒らなかった。
そんな遠回りしなくても、そのまんま実現してよかったはずだった。
もっと早めに本当にやりたいこと、やったらよかったなぁ〜て感じました。
でも遠回りもしてよかった。自分の力で実現させる楽しみも感じられたから

私はやっと本当に興味がある仕事に出会って、占いの仕事をして、空き時間には占いや心の勉強をしたり、マニアックな本を読んだりw、リフレッシュに海外に行ったり、過去を取り戻すようにたどり直しています

やっとやりたいことができた私が一番怖かったのは、親や友達に占いの仕事をしてる!て伝えることでした。
「自分のことを伝えるのが怖い」と思ってた元凶の母は、確かにびっくりした反応をして「そんな仕事するな!女性らしく料理の仕事しろ!」とものすごく斜め上の意見を言ってましたw
でも想像以上のことは言われずとっても安心しました。現実はそれほど怖くない。怖いのは自分が過度に想像してきたことだけ

(というか、料理のことなんて人生で一度も学んだことないのに、どっから出てきたんだよwそっちの方ができる訳ねーだろwと思いました。笑)
また友達や新しく知り合う方にも自分のことを伝えた時、
「ええ!すごい。働きながら勉強するのは大変だったんじゃないの?是非わたしのことを占って!」
と、みなさん本当に優しくリアクションしてくれて本当に嬉しかったのを覚えています。
そうです。私が思うほど周りは全く深刻でないのです。私が数十年思い込んでいただけなのです。周りは受け入れてくれるはずない…て
自分のほんとの望みを知って、踏み込む!
そのためには何で自分がこんな考えになったのか、探さないといけない。(できる訳ない…周りに認められなきゃ…!と思っちゃう理由。それが植え付けられた過去の思い出)
いつでも、いつからでもやり直せますよね。
だから一歩踏み出したいなって方は、私が一番に応援させてください

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