WAREHOUSE 700XX
サンプル段階での生地はコシの強い1000(1000)でしたが、 本生産ではこちらの生地に差し替えられました♪
http://ameblo.jp/dhblog/entry-10466704568.html
デッドのXXの生地を、実際手にとって穴が開くほど眺めたことありますか?
オリジナルと、2流以下のXXもどきの生地との決定的な違いはズバリ透明感です。
安っぽい3流の右綾生地ほど、ただただ色が濃いだけて、まるで板の様にベタッとしている。
ホンモノは、縦糸の中白が透けて見えていて、言わば色に奥行きがある。
そして、今回のこの生地にはその「透明感」、つまり色に奥行き(階層)があります。言い換えれば、これが色の深みに繋がる。 だから、以前この生地をベタ誉めしたんです。
この質感・・どこもマネできません。 独走です。
経験上、解らないヒトにはいくら説明したところで、この違いが解らない。
次にパターン。
これが、生地に負けず劣らず優秀。
1930年代バックルバック、オリジナルの無骨さを全く殺さずに、贅肉を削ぎ落とすことに成功している。
股上を浅くせず、コンテンポラリーなシルエットに見事に落し込んでいる。
それでいながら、この年代特有の高い位置のバックポケットや、戦後のものより一回り大きな時計落とし、逆巻きのヨークなどなど見所満載のディールの数々・・
写真を撮り忘れたが、トップとフライボタン裏でサイズを変えた、リベット頭の形状も相当マニアックだ。
(いつもの巻き込みではなく)中空状態で山高にしたベルトループに至っては、涙モノです。
* ウエスト、股下、ワタリ幅(股下10cmで計測)、裾幅
SOLD lot.700XX W28 (80cm、91cm、27.2cm、20.7cm) →W28 (75.5cm、83cm、26.3cm、20.2cm)
lot.700XX W29 (82cm、91cm、28cm、21cm) →W29 (77cm、83cm、27cm、20.5cm)
lot.700XX W30 (83.5cm、91cm、28.7cm、21.5m) →W30 (78.5cm、82cm、27.7cm、21cm)
lot.700XX W31 (85.5cm、91cm、29cm、21.5cm) →W31 (80.5cm、82cm、28cm、21.5cm)
@ lot.1004XX W32 (88cm、91cm、30cm、22.5cm) →W32 (83cm、82cm、29cm、21..8cm)
SOLD @ lot.1004XX W33 (90cm、91m、30.7cm、23cm) →W33 (85cm、82cm、29.7cm、22.3cm)
SOLD @ lot.1004XX W34 (93cm、91cm、31.3cm、23.5m) →W34 (87cm、82cm、30.1cm、22.8cm)
* 以上、左側は生の数値、右側がwash後の数値になります。
注意:サイズ表記(W)よりも、wash後のサイズ(cm)を判断基準にして下さい。
* インターネットでのご注文の際は、必ず上のサイズスペックを参考にして下さい。
WAREHOUSE 1004XX(700XX)
定価 22,050円(税込み)
* 当店でジーンズやペインターパンツ等をお買い上げいただいた場合、そのパンツの初回裾上げ分に限り無料サービスで仕上げさせていただきます。(ただし、クレジットカードでのお買い上げの場合や、チノパン、ヴィンテージ品は除きます)




