フォルクスワーゲン(VW)の「パサートヴァリアント」は、VWの上級車種パサートのステーションワゴンです。
「B7」と呼ばれる7代目は2010年の登場。
直列4気筒ターボエンジンの排気量は、ダウンサイズの方針に則り、1400㏄となっています。
パサートヴァリアント 東個協 2020年2月撮影
個人タクシーに使われる外車は、国産車にはない高級感が求められるためか、その多くがドイツのメルセデス・ベンツやBMWです。
同じドイツ勢でも、その名も「国民車」であるVW、それもステーションワゴンを選択するのは非常に珍しいです。