日本のツーボックス型ミニバンの始祖とされる日産・プレーリーの3代目(M12型)は、当初「プレーリーリバティ」として発売され、2001年のマイナーチェンジ以降は「リバティ」と名乗りました。
リバティは2004年に生産終了。後継車の「ラフェスタ」も、2代目(ラフェスタハイウェイスター・B35型)はマツダ・プレマシーのOEMとなり、2018年に姿を消しました。
博多駅前で見たリバティの個人タクシーです。
全長は、小型タクシー用セダンの日産・クルーやトヨタ・コンフォートよりも短く、フロントドアには小型扱いを示す黄色いステッカーが貼られています。
後継のラフェスタハイウェイスター(B35型)は、名古屋や仙台で個人タクシーとして使われています。
※2012年5月1日の記事を編集、画像追加の上で再投稿。元記事は削除しました。