フジミの1/24インチアップシリーズ「BCNR33 スカイライン GT-R V-Spec’95」 製作の続きです。

 

前作の86レビンの時にも書きましたが、私は露天で運転出来ない車には全く興味がありません。

今回もサンルーフを設ける事にします。

86レビンでは特大サイズにしましたが、今回は実在する後付けサンルーフ製品に倣った大きさにしてみました。

今回もケガキ針でスジボリを入れてからエッチングソーで切り取りました。

 

ルーフを外すとこんな感じ。

置くだけで位置が決まるようにプラ板でベロを設けています。

 

チルト状態も再現できます。

 

ボディ塗装に進みます。

今回は僅かに余っていたMr.カラーマジョーラ色の「マッターホルン」なる色を使ってしまおうと思いました。

白をベースに上塗りする色でアイボリー風の黄ばんだ白から光の加減で青っぽい色に変化します。

安売りしていたから買った物で、あんまり見栄え良い色ではないと思います。

先ずはサーフェイサーから塗ります。

 

クールホワイト→マジョーラ→クリアーと塗り重ねました。

デカールを貼ってから更にクリアーを塗り重ねました。

 

磨きをかけました。

デコボコが大きいと感じた部分だけ、1500番の耐水研磨紙をかけてから、実車用のコンパウンドで磨きました。

86レビンの時は、更にタミヤの仕上げ用をかけたのですが、今回は白系だからか実車用だけで十分な感じです。

 

光の加減で斑っぽく見えます。

まあ、カメレオンカラーはそういう物なのでしょう。

次は、面倒くさい細部の塗分けに進みます。

 

今日はここまで。