かなり間が空いてしまいましたが、アオシマの86レビンの製作も続けています。

このまま作っても、イマイチな気がして考えすぎで進まない感じです。

 

ボディを塗装しています。

当初は成型色を生かして白にしようと思っていたのですが、持っている人に申し訳ありませんが白のレビンはイマイチな気がします。

やはり大昔に渋谷で見て格好良いと思った車と同じ赤にする事にしました。

恐縮ですがプラモの記事はここまでです。

 

ちょっと報告なのですが、ついにロードスターを買いました。

まだ先のつもりだったのですが、現在乗っているKeiワークスのトランスミッションが壊れたので前倒しで買う事にした次第です。

自分で修理したとしても、20万円近くかかると思われるので修理しない事にしたのです。

1500CCの小型車にしては割高な感じもしますが、まあ20年は乗るつもりなので許容範囲と思っています。

マツダの誇るスカイアクティブGですから、たぶん燃費も良いでしょう。

直噴による希薄燃焼と熱効率の良いミラーサイクルを組み合わせたエンジンです。

注文生産車ですが7万円値引きしてもらえました。

予定では、8月中旬から作り始めてくれるらしい。

まあ、触媒に使うレアメタルはロシア頼みでしょうから予定は未定と思っています。

ちなみにグレードは上画像の物ですが、色は白にしました。

 

前記事で抹消状態から新規登録したスティード600の整備についてです。

とりあえず車検に受かる為の最小限の整備をしたのですが、まだエンジンは本調子でありませんでした。

低回転から、スロットルをガバっと開けると息つきと申しますか、失火してガクガクする感じがありました。

渋滞で、エンジンが過熱気味になると症状がさらに酷くなりました。

経験上、この症状はプラグコード等の点火系の断線です。

点火系は高圧電流ですから断線していても放電で電流が流れるので、弱いながらもスパークプラグに火花は飛びます。

それ故、付加が少ない状態では正常に走ってしまうのです。

サーキットテスターで測った結果、上写真の下側のプラグキャップの不良と判明しました。

純正部品は高そうなので、アマゾンでそれっぽいNGKの汎用品を買いました。

上写真のように比較すると、同じ規格で作られているみたいですね。

交換後のエンジンは、完全に本調子になったと思います。

 

エンジンオイルとオイルエレメントとクーラント(冷却液)も交換しました。

どちらも10年以上前の物なので、交換しておいた方が無難でしょう。

上写真はオイルエレメントを外したところです。

クーラントの交換手順を記事にしようと思っていたのですが、全く写真を撮っていなかったので今回は割愛します。

 

次、前タイヤを交換しました。

スティード600は20年くらい前に中古で購入したのですが、前タイヤは最初から付いていた物です。

溝は十分にあるものの、全体にひび割れが多く不安を感じたので交換する事にしました。

バイク屋に頼みたい作業なのですが、タイヤを外してホイールのさび具合を確認したかったので、自分でやる事にしました。

念のため、チューブとリムバンドも交換します。

 

ホイールはやっぱり錆びていました。

上写真で錆が黒いのは、呉のラストリムーバーを筆で塗って錆を取ろうとしたからです。

色が黒くなるけど、錆が取れた感じはしません。

このケミカルは漬け置きしないとダメそうです。

丁度良い容器が無かったので作戦を変更して、ワイヤーブラシや紙やすりで錆とりする事にしました。

 

大まかに錆を落した後、近所のホームセンターで錆の上から塗れる塗料を買って来て、プラモデルのエアブラシで吹き付けました。

まあ少しは錆止め効果があると思います。

ついでにワイヤースポークをタミヤ製ペイントマーカーのクロームシルバーで塗っておきました。

 

タイヤの組付けに進みます。

先ず新しく買ったリムバンドを取り付けます。

それにしても、これ何の為にあるのかな。

たぶん、ワイヤスポークを固定するネジからチューブを保護する為なんでしょうね。

でも、そのネジの頭は丸いから、チューブが傷付く事は無いような気もします。

 

次、タイヤレバーで新しいタイヤとチューブを入れました。

今回が初めてなのですが、スベリをよくするためのビードクリームを使いました。

これまでは、石鹸水とかシリコンスプレーで潤滑していたのですが、やはり専用品は良いですね。

正しい手順と言うものは知らないのですが、先ずタイヤの片側のビードを一周入れた後に、隙間からチューブを押し込みました。

そして、チューブに付いたバルブ(空気を入れる所)をリムの穴から出して、ねじれを取ってから少し空気をいれてやりました。

空気を入れておいた方が、残りのビードを入れる時にタイヤレバーで挟んでしまう確率が減ると思うからです。

なんとか残りのビードを入れられたら空気を入れて完成です。

そうそう、タイヤの側面にある黄色い印はタイヤの一番軽い位置なので、そこに空気を入れるバルブが位置するようにするのが一般的です。

 

ここまで整備して、やっと安心して乗れるようになった気がします。

次は外観を少し綺麗にしたいところです。

写真のように離れて見れば綺麗に見えますが、実際に見るとボロっちい所が目立ちます。

 

今日はここまで。