明けましておめでとうございます。
新年のご挨拶周りもひと段落しましたのでようやく皆様に今季の体制をご報告させて頂きます。
レース活動
今季は全日本選手権併催のMFJカップに3名のライダーでフル参戦を実施。タイトル奪取を目指します。今年は新型のCBRも出てくるし、先日発表になったGSXも加わりいよいよ4メーカーの激突となり激戦が予想されますが、その大事な年にタイトルを取る為に準備を進めてゆきます。
メンバーは昨年全日本JP250を戦った折川翔馬(25)に加えて、成長著しい豊島怜(18)が新たに加入。二人の若手で全日本JP250クラスに「DOG FIGHT RACING]としてフル参戦致します。
更に昨年タイトル争いを繰り広げた武佐英典に変り、1990年代からスクーターキングとして国内で無敵を誇り、現在は台湾スクーター界の絶対王者として活躍中のベテランライダー藤永優(43)が加入「RPM ・ PRO POWER Asia & DOG FIGHT RACING 」として参戦が決定しました。
この3人で2017年は表彰台を争うレースをお見せできるよう全力で取組んで参ります。
藤永とドッグファイトレーシングのタッグは国内レースに新たな風を吹き込みます。近年の成長著しいアジア勢のライダーに対し、日本人ライダーに欠けている勝ちに対するどん欲さとレースへの取り組み方を、若い二人に吸収してもらうつもりでおります。また藤永とのジョイントには台湾用品加工メーカーである輝公司(RPM)社との今後のアジア展開に向けた品質向上とブランドアピールの為の参戦も兼ねており、製品開発・供給の面からも国内に新たな風を巻き起こしてゆきます。
地方選手権においては昨年の筑波選手権でST600クラスランキング2位を獲得した渡辺海志郎(42)が今年も筑波のタイトルを狙ってフル参戦。またピレリカップ国内クラスシリーズランキング3位の花沢誠(35)、中沢孝之、草薙伸一、池田英樹、他チーム員たちが600&1000クラスに参戦します。
そして鈴鹿8時間耐久。昨年は予選トップテンとご注目を頂きましたが今年も盛り上げて行けるよう調整中ですのでもう少しお待ちください。
更に鈴鹿でJP250とST600の二つの4時間耐久がありますが、上記のメンバーから選抜して参戦も計画中です。こちらも体制が決まり次第ご報告させて頂きます。
走行会復活!
2015年に始めた250を中心とする軽二輪クラスの走行会。昨年はスケジュールの調整やレース活動との兼ね合いで開催が出来ず大変多くのファンの方にご迷惑をかけてしまいました。m(_ _)m
過去の参加者やお客様からも開催の熱望を頂きました。今季は再びこの活動を再開。今年も袖ヶ浦フォレストサーキットを中心に3回以上の開催を予定しております。また、ヤマハ発動機販売様やダンロップ様、更に2輪用品店や2輪車連合会とも連携して若いユーザーにもサーキット走行を気軽に楽しんで頂けるイベントを目指して開催して参ります。(5月・7月・9月・11月辺りを計画中です。近日正式日程を発表します)