イスラエルVSイランでアメリカが参加、バンカーバスター(地下破壊爆弾)攻撃を行いました。このことに関して、いや一連のパレスチナ問題に関して、大手マスコミや数多くのネットニュース・解説を多く閲覧しますが、8割が反イスラエル・反アメリカ(トランプ)のような感じでしょうか。
中東問題に関して、ハルの立場はイスラエル寄りでもパレスチナ寄りでもありません。中立を装っているのではなく、正直何がいいかよくわからないんです。
その昔、ハルが大学生の頃(古い話で申し訳ありません)に読んだ『日本人とユダヤ人』(山本七平著)に端を発し、中東に興味を持ちました。それから歴史を知っていくと、知れば知るほど、どちらが正しい(間違っている)のかわからなくなってきました。
紀元前までさかのぼればユダヤ人が気の毒だし、ユダヤ人がパレスチナにイスラエルを建国してからはパレスチナ人が気の毒にも思います。
だからユダヤ人でもパレスチナ人でもなく、さらにその歴史さえ詳しくわかっていない我々が、そう簡単にどっちが悪いなんて言えないのではないでしょうか。
ただひとつ間違いなく言えることは、片方がもう片方を殲滅しようと思っている以上、『殺るか、殺られるか』の瀬戸際に立てば、民族殲滅につながる核施設の破壊は致し方ないのではないかと思います。
イスラエルやアメリカを擁護しているのではありませんよ。誤解なきようお願いします。
もっとも納得した解説がこちらです。ぜひご覧くださいませ。
藤井厳喜の『ワールド・フォーキャスト』
【アメリカ攻撃】第三次世界大戦はあるのか?イスラエルvsイランどうなる
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