レバランで女房が溜息&怒り心頭 | インドネシア ジェイピープル 編集長ハル

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半年ほど前にクリスチャンに改宗した我が女房(在日10年のインドネシア人)

それ以前は当たり前のごとくムスリム(イスラム教徒)であった。

改宗してからというもの、ジャカルタ時代の友人・同僚らムスリムからインスタやLINEなどほとんど関係を断たれた。

そんなことぐらいで友達切るかね~と思うのは日本人の感覚である。

しかし我が女房、そんなことに少しも屈することなく、熱心なクリスチャンになっている。なんせ毎週日曜日の礼拝には欠かさず参加するし、毎週金曜日夜の勉強会も積極的に参加しているのだ。教会で知り合った仲間との親睦会が楽しくて、こちらで仲良しコミュニティーができあがっている。亭主の私もほっとしているところ。

そんな女房にインドネシアの家族から電話があった。レバラン初日に家族全員が集合して新年の挨拶をするのは当たり前の風景だ。年かさの姉ちゃんが電話をくれたのである。

そして集まっている兄弟姉妹たちと一人一人懐かしい声を聞いた。しかし末の弟が電話に出ない。「姉ちゃんとは金輪際口を利かない」と怒っているらしい。

理由は簡単。数か月前から女房の携帯に毎夜毎夜弟からのメッセージが入る。そのメッセージは明らかに金の無心であった。あまりにもしつこいため、あえて無視していたところ、とうとう弟からの連絡は来なくなった。これに怒っていると言う。

しかし女房の言い分は「弟には今まで家族の誰よりも援助してやった。100jutaは下らないはずだ」

さらに「それに連絡が来るはお金の無心だけ。もう数年会っていないのだから『ねえちゃん、元気にしてる?』って様子伺いでもくれていたら、考えないこともないのに」

で、電話の向こうでボロクソに言っているらしい。本当の姉弟ですよ。我が夫婦は弟のATMではありません!。


女房の通う玉造カトリック教会
 

 

 

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