大喧嘩といっても殴り合いの乱闘ではありません。周りの人が注目するぐらいの怒鳴り合いです。
さてその状況ですが…
インバウンド組 VS 在日インドネシア組
インバウンド組は、ジルバブを被ったインドネシア人女性二人とその亭主の計4人。在日インドネシア組は当初4人でしたが、2人は参戦せず4VS2の怒鳴り合いになりました。
まず原因から~
インバウンドの四人組がまだ一部咲(いちぶざき)の桜の枝を揺すり、その下で写真を撮ろうとしていた。これをたまたま通りかかった在日4人組のうち2人が血相を変えて、インバウンドへ駆け寄ります。
まず英語で「ドン、タッチ!」「ドン、ブレイク サクラ!」
そしてインバウンドがインドネシア人と分かれば、インドネシア語の会話が始まります。
「桜の木をゆすってはいけない!」
「なぜだ? あなたに迷惑をかけているわけではないだろう」
「日本では桜は見るもので触ってはいけない。桜の木がダメになる!」
そのうちインバウンド組のトーンが落ち、不承不承退散したとか。
さて、なぜこんな話をハルが知っているのかと言えば…
大阪城でインバウンド組を注意した在日4人組のひとりが我が妻(在日10年のインドネシア人)だったから。
我妻は参戦せず、もう一人と共に知らないふりをしてその場を離れたとか。「だって恥ずかしいもの」(女房談)
ちなみに血相を変えてインバウンド組に文句を言いに行ったのは二人ともスマトラ出身(バタック人)です。バタック人、強し!
下記動画とは直接関係ありません
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