昨日は息子の卒業式でした | インドネシア ジェイピープル 編集長ハル

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高校の卒業式と大学の入学式はコロナで両親の出席は叶わなかったので、学生生活最後ぐらいは出席しないと。



でも両親は式場には入れません。別の会場でライブ中継を見ます。家でも見れます。だったら行く意味なし? まあ学生だけでも数百人以上いるので、キャパの関係で父兄は参加できないのでしょう。



写真だけは撮っておきたい女房の意向で散策がてら行ってきました。なぜか息子はバティックで参加です。目立ちたい精神の現れか。でも全然目立ってなかったけどね。

 



さて息子が最後に言った言葉は…

「中・高・大と、この学校で10年過ごしたけど、本当に良かった」





忘れもしない12年ほど前、女房(在日10年のインドネシア人)が「日本に住みたい!」と言い出して、これは困ったと思い、当時事情をよくわかっていない息子に、この学校(帰国子女受け入れ校)の入試を受けさせました。



受験は面接と作文のみで、日本の一般受験生には申し訳ないぐらい、楽勝の受験でした。経済的なことを考えれば公立へ進ませるべきだったでしょう。さらにコロナもあって、本当にしんどかった。

息子も親の負担をよくわかっていたので、アルバイトに精を出し、遊びの金ぐらいは自分で何とかしていました。学校のある日は寿司屋や焼き肉屋でアルバイト。夏・春・お正月の長期休みは、すべてリゾートでの泊まり込みバイトでしたからね。これは趣味と実益を兼ねた非常に頭のいい選択だった。



さて、いろいろ思いを巡らしていくうち、つくづく親(私)の選択は間違っていなかったと自画自賛しています。※許して!

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