3月14日午後5時、近畿財務局前の財務省を非難するデモに参加しました。ちなみにハル(私)はどこの団体や組織にも所属しておりません。よって招集されたわけではありません。
「そんなデモがあったの?」と思う人がいるかもしれません。しかし数日前からSNS(Xツィート、FB等)で「3月14日午後5時、財務省を糾弾する全国デモを行います!」との情報が出回り、大阪では近畿財務局前~ということでしたので、自宅から近いため(自転車で15分、最寄り駅より二駅)物見遊山で行ってきたのです。
さて到着したのは午後5時過ぎ、既に結構な人が集まっており、若者がシュプレヒコールを行っていました。集まった人の印象ですが、大日本帝国主義を街宣車で行う極右、戦争反対やヘイト反対などのプラカードを掲げる左派活動家は一人も見ませんでした。
ごく普通の人々が集まっていたと思います。当然誰かが言い出しっぺとなり、SNSで人を呼んだのでしょうが、これだけ普通の人々が集まるデモは、ここ数十年なかったのではないでしょうか。
集まった人は、列の長さから考えておおよそ400-500人。途中から参加あるいは帰った人もいるので、延べ人数にしてその倍ぐらいはいたのでは~と思います。整理する人が「通行人のために道を開けてください」と言えば素直に確実に道を開けます。常識的な人々の集まりでした。こんな常識的な人が集まるほど日本政府に怒り心頭しているわけです。
ところでマスコミは1000名集まる自然発生的なデモを報道しません。ヘイトや原発反対など左派数十人デモなら放送するくせにね。
一体誰に忖度しているのでしょうか。軽減税率を提供してくれる日本政府(財務省)に対して? 日本政府・マスコミの姿勢って、民主主義ではなく共産主義みたいですね。C国みたいな国にしたいのでしょうか。
ちなみに立花孝志が襲われ大ケガした事件現場は、この全国デモの中心、財務省近くでした。もし立花孝志の事件がなければこのデモが取り上げられることもなかったでしょう。
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