続・シャフト選びは謙虚に | インドネシア ジェイピープル 編集長ハル

インドネシア ジェイピープル 編集長ハル

妻がインドネシア人なので、インドネシア関連の話題+世間よもやま話をアップ!


過去閲覧数の多かったエッセイを加筆修正して再掲載しています。
※長文につき興味のない人はスルーしてください。

「俺はSかなあ。SRじゃあ、柔らかいんだよね」

ちょっと待って! そのシャフト選びは正しい?

それはアメリカ製のシャフト? それとも日本製? 日本製だったとして、純正シャフト? それとも入れ替えたやつ?

実は、Sと言っても、メーカーによって硬さの基準、しなり具合、キックポイントなどまちまちで、統一規格などない。

たとえば、日本製のクラブを買ったとして、それに有名なブランドシャフトが入っていたとする。ブリヂストンのBシリーズドライバーを購入。これにBシリーズ用TourADのSが刺さっているとしよう。

だったらこれはTourADのSかといえば、実際は純正TourADのSと比べて柔らかい。なぜならそれは「Sといえども、柔らかいものにしてほしい」とメーカーがTourADに頼んでいるからだ。

なぜ柔らかいかと言えば…

シャフト選びの基準をSかRで決めてしまっているようだけど、硬さの統一規格みたいなものはなく、企業によりさまざまで、単純に「RかS」で選んではいけない。

アメリカ製のRと日本製のSではアメリカ製のRの方が硬い(ような気がする)

ハルはちなみに日本製のSRまたはRを使っている。

ショットはかなり安定してきたので、これ以上飛距離を伸ばすためにはシャフト替えだな~と思って土山プロに意見を聞いたところ

「ハルさん、曲がらないんだったら、Rを使えばいいですよ。Rの方が絶対に飛びます」

だったらいまのまま替える必要なし!?


 

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