日本人の誰もが知っている有名人ではありません。しかしインドネシア駐在員の多くが、その早過ぎる死に絶句しております。仕事関係者にとってはサポート役として、プライベートでは各種行事盛り上げ役として、多くの駐在員を牽引してくれました。
かくいうハルもジャカルタ猛虎会で知り合って以来、いつも楽しいお話を聞かせて頂きました。最後にお会いしたのは2年前の夏、甲子園球場の阪神タイガース観戦でした。
知り合いの訃報でいつも後悔することがあります。「もっといろいろお話ししておけばよかった」
1960年生まれの64歳。若過ぎる。ハルが61年生まれなので、わずか一歳違いです。この日のお別れ会は名古屋にて。平日にも関わらず100名近い方が駆けつけました。ハルも大阪より参加です。中には北九州より駆けつけた方もいました。故人そしてお別れ会主催者・環さん（奥様）の人柄がわかる集まりでしたね。
もし柴崎さんがご存命であれば、こんな風に仕切っていたかも。あるいは魂はまだそこにいて、参加者をうまくコントロールしていたかもしれません。
柴崎さん、お疲れ様でした。
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