※過去閲覧数の多かったエッセイを加筆修正して再掲載しています。
※長文につき興味のない人はスルーしてください。
もう随分以前の話で恐縮です。ハル自身は冷静に振る舞っていたつもりですが、途中で声を荒らげたので、傍から見れば間違いなく喧嘩でしょう。
その内容は…
血相を変えてやってきた若い韓国人のお客さん、初めてみる顔だったので、ハルの不在時にクラブを購入されたのでしょう。
何を怒っているのかと言えば…
その人が二日前に購入した某ゴルフクラブ。二、三年前のモデルです。彼が言うには「ソケットが違う。これは前のモデルのソケットが使われている」
さらには「私はまだビギナーだ。こんなクラブを売るとはどういうことだ」
~のような内容です。
怒っているお客さんにはまず冷静に対処。これは基本でしょう。
よって冷静に
「すいません。ここは中古クラブを扱う店です。皆さん、納得してクラブを購入して頂いています。補償は致しかねます。気に入らないのであれば再販売されればどうでしょうか」
しかしこの若者。「まだ買ってから二日しか経っていない。自分はビギナーで店側からの説明がなかった」の一点張りで、ハルがどんな理屈を言っても無理。
これはひょっとして火病というやつか?!
何度言ってもわからないので、とうとうこちらも声が荒くなります。
「ここは中古ショップですよ。補償がほしければ新品を扱う店で購入したらどうですか!?」
しかし、向うは同じ台詞を繰り返すだけでらちがあきません。
もう面倒くさくなって
「わかりました。当方が買い上げましょう。しかし次回は受け付けませんので、慎重にクラブを選んでください」
結局こちらが買い上げてお引き取り願いました。
さらに冷静にアドバイスしたつもりが
「あなたは私に帰れと言いたいのだね」
誰がそんなこと言うてんねん!(関西弁で怒)
「ゴルフクラブを買う時補償がほしければ新品を扱う店で買えばいいではないか」と当たり前のことを言っただけですから。
で、彼が帰ったあと、そこに居合わせたインドネシア人の常連客が
「バカか、あいつは。そんなことでケチをつけるんだったら、新品を買えばいい。みんな、納得して買ってるんだから。もう来なくていいよ!」
とハルの声を代弁。何人にかかわらず常識のある人はいます。
この一件でさえそうなのですから、戦時中の売春婦問題、偽徴用工問題、レーダー照射問題等、日本政府も頭が痛いでしょう。
誤解なきようお伝えしますが、ハルはけっして韓国人ヘイトをしているわけではありません。JPgolfにやってくる韓国人のお客さんはたくさんいます。しかしほぼ全員がいいお客さんで、今回の事例は初めてです。
当スタッフには、初見のお客さんがクラブを購入されるとき
●理由の如何に関わらず返品・返金はできない
●気に入らないのであれば再販売してもらう
~二点を伝えるよう命じました。といっても、こんなお客さんがふたたび現れないとも限らないので、ハルがいない場合、何度説明しても客が引き下がらない場合
●遠慮なくガードマンか警察官を呼ぶよう命じました。
それにしても…
中指、立てたろか!※再び関西弁で怒
ジャカルタでゴルフショップ(中古クラブ売買、会員権)を探すなら
JPgolfはインドネシア・ジャカルタのゴルフショップです。
所在地~スミトマス駐車場ビル1階、エイトマンラーメン隣