若い頃、新興宗教に嵌ったことがあります。きゃあああ、恥ずかしい～～～
しかし長ずるに連れ、なんだかその宗教のおかしさに気づき、いろいろな宗教の入門書を読むようになりました。
その結果、わかったことがあります。
「信頼できる宗教」と「信頼できない宗教」の違いは…
●信頼できる宗教～他の宗教の悪口を言わない。
●信頼できない宗教～他の宗教の悪口を言う。
考え方は宗教それぞれですからね。議論しても意味がない。たとえ議論に買ったところ、その人の考えが変わるわけでもなし。
さて下写真はインドネシアの某ムスタファ（説教者～「選ばれし者」だそうです）が「イスラムの身分証を持たない人は地獄に行く」とスピーチしています。※ちょっと古い記事で申し訳ありません。
https://makassar.terkini.id/tegas-ustadz-firandaandirja-mengatakan-jika-ktp-non-muslim-langsung-masuk-neraka/
ということは、ムスリム以外はすべて地獄行き？
ムスリムにも当然立派な人はいて、他の宗教に理解を示します。そんな人は他の宗教の悪口を言いません。
他の宗教の悪口を聞いて盲信する人が気の毒です。そんな人々が煽動され、最悪の場合、テロリストにされてしまうのではないでしょうか。
追伸
またイスラム教すべてが信頼できないのではなく、キリスト教・イスラム教・仏教のいずれにも、さまざまな宗派・団体があるので、結論として「信頼できる宗派・団体は他宗派・他団体の悪口を言わない」になりますでしょうか。
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