サードQTのペアリングが発表されました。
いよいよ来シーズンの出場権を賭けたサバイバルゲームが始まります。
来シーズンからはリランキング制度が導入され、QTにも影響してきます。
出場枠108人の試合で従来は・・・
シード50人
主催者推薦18人
QT40人
というのが基本です。ここに永久シードの不動さんが出場したり、レギュラー優勝による出場資格を得た選手や琴乃ルールで出場権を得た選手が加わることがありますが、逆に、欠場する選手もいるというパターンです。
今シーズンはQT44位の琴乃ちゃんが33試合に出場できました。QT45位のアンシネさんは韓国の試合に出場することも多く国内試合の出場数は参考になりませんが、QT46位の山城奈々さんは29試合、47位の種子田さんは26試合に出場できました。
来シーズン前半戦は・・・
シード50人
準シード6人
主催者推薦18人
QT34人
が基本になります。ここにシードを獲れなかった場合のキムへリムさんと永久シードの不動さんが加わり、欠場選手分だけ出場可能なQT順位が降りるということです。
QTに回った選手のうち前半戦にほぼ全試合出場できるのは最終QT37位程度でしょう。従来よりも狭き門になるのは準シード制度ができたことによります。
QT40位台以下の選手は主催者推薦で出場機会をうかがうしかありません。ただ、リランキング鮮度ができたことで、前半戦に主催者推薦を受けようとする選手が多くなると思われます。
そうなると人気選手が有利になる可能性が高いですね。
リランキングでシード選手を除く上位40位までの選手は次のリランキングまで優先的に出場できることになります。
そのラインは、今シーズンであれば250万円弱でした。
思ったほど高くありません。そりゃあ、シード選手が賞金の大半を持って行きますからね(笑)。
250万円というのは1試合でトップテンに入ると到達する金額です。
つまり、1試合でも上位に入ればリランキングにより優先的に出場できる可能性を持つことになります。
逆に、アースまでの17試合のうち7割以上予選落ちして、予選通過しても30位以下の成績ばかりではリランキングにより出場順位を下げることになってしまいます。
QTで失敗した実力選手が主催者推薦を味方に付けてレギュラーツアーで活躍するシーンは楽しみですが、主催者推薦の意味が今まで以上に重みを増します。
推薦女王などと揶揄したこともありましたが、主催者が国内女子ツアーの繁栄と若手選手育成のために何をするべきかを考慮して推薦選手を決めて欲しいですね。
リランキング制度は主催者推薦制度のあり方を見直す絶好の機会であるとともに、ファンも今まで以上に主催者推薦のあり方を注視していって欲しいと思います。