早くも1周しました。

DEZOLVEのドラム担当山本真央樹です。

 

 

メンバー各々の記事をここ2ヶ月で見てきましたが、みんな一人一人個性的が滲み出てる良い記事ですよね。

 

そう、DEZOLVEには一人一人しっかりとした

 

個性

があるのです。

 

 

それが特に顕著に現れるのは作編曲での音の構築の仕方なのではないかと思います。

 

僕の方から他のメンバーの癖や、好きなことを説明するのは大変烏滸がましいので僕がDEZOLVEの楽曲を作る上での癖だったり拘りをあまり専門的になりすぎず説明しようと思います。

 

 

 

 

まず僕のルーツ、そして好きな音楽が

 

Fusion

Rock

吹奏楽

現代音楽

渋谷系

ゲーム音楽

アニメ音楽

 

にありまして、

DEZOLVEという音楽の中での制作はこれら全てを持て余すことなく利用するという自分の中でのルールがあります。(もちろん、楽曲のイメージの中で新しいものが必要な場合は上記ジャンル以外からも引っ張ってきますけどね!)

 

それらが具体的にどのへんで利用されているのか、というのを少し掻い摘んで例に挙げてみようと思います。

 

 

◆好きな音色

 

PizzとGlockenspiel

 

Pizzというのはストリングスの奏法の一種で、バイオリンやビオラ、チェロなど弦楽器の弾いて音を鳴らす奏法の事をそう呼びます。

Glockenspielというのは鉄琴の事ですね。(ビブラフォンより高いもう少しメタリックな音がします)

 

それら2つをユニゾンさせてオブリ(メロディーの裏でなってる別のメロディーです。)を担当させる、というのが結構お気に入りでして。

 

表立ってわかりやすいのが

 

Rail in the CloudのBメロ

A Journey to the CosmosのBメロ、サビ、ベースソロ、ドラムソロ

 

などです。

 

これは、完全にネオ渋谷系、アニメ音楽、の影響が強いんです。(多分どこのフュージョンシーンをみてもきかないアレンジなんじゃないかなぁ、と。Pizzだけをオブリに使う事はあると思いますが。)

そういう融合が所謂フュージョンなんじゃないかなぁ、なんて思います。

 

Night Of Megalopolisの途中のピコピコしたシーンなんかも、ゲーム音楽との融合を図ったアレです。

 

 

◆好きなコード進行

 

I-Vm7(I/VII or VII/I)-IV-IVm7

 

これは多分音楽人生で一番好きなコード進行です。

先に例をあげると

 

Cancellationのサビ

White Roomのパンフルートソロ

 

 

White Roomの最後の最後の大サビ

 

Distance to the Lightのサビの2回し目

 

Faded StreamのAメロ

 

など

 

4つのコード進行で出来ているのですが、2つ目のVmがなった時点で僕は幸せで昇天しかけます。

専門的にならない様にしたいので、これ以上は語りません。

あまり興味がない方は『ふーん。』で終わらせてくださいませ。

 

これはフュージョン、ポップス、Rock、ゲーム音楽、アニメ音楽、吹奏楽、全部に通じるものがあるかと思います。

 

その中でもこの進行を好きになったキッカケは

 

多分

 

○青木智仁さんの1stソロアルバム『Double Face』収録の

LINDA のサビ

(音資料なし)

 

○ソニックアドベンチャーのステージ『エメラルドコースト』のBGM

Windy and Ripply ...for Emerald Coast

 

 

 

○ことばのパズル『もじぴったん』より

Bedtime Puzzler

 

 

 

○「五つの沖縄民謡による組曲」Ⅲ.安里屋ゆんた~谷茶前(真島 俊夫)

の最後の谷茶目のコードのリハーモナイズ。

 

11:26から

 

等なのかなぁと思っております。

 

もちろんこれ以上に僕の知ってる中でこの進行でトキめいた曲が1000曲くらいはあります。

しかし、作曲をしようと志した頃に頭にあった好きな進行、というと上記のこのへんなのかなぁと。

 

語ると本当に止まらないのでこのへんで。。。(笑)

 

○好きな転調

 

これはDEZOLVE内の会話でもすごくネタになる転調の仕方です。

僕がこの転調をしすぎるおかげで他メンバーの楽曲にもこの転調の仕方が伝染して、今ではメンバー内では『ポンポン転調』という謎の名前もついて愛されております。

メンバー間で楽曲のデモを渡して、この転調がくると思わずニヤけてしまいますね。

 

どんな転調かと言いますと、

 

 

IVmaj7/V(IIm7/V)→I と普通行くところを

IVmaj7/V(IIm7/V)→VImaj9 に転調するというものです。

 

短三度下の調へ転調。

難しくいうと平行調の同主調に転調する、という感じの転調です。

 

Cancellationのサビ終わり

 

Faded StreamのBメロの7小節目への一時転調

 

White Roomのピアノソロ後のパンフルートソロへの転調(画像の2段目へ行った所です)

Night of Megalopolisのドラムソロからユニゾンへの転調

 

Forest LifeのBメロへの転調

 

などなど。

 

この転調に気づいたのは角松敏生さんの影響が強いです。

例えば

 

○All Is Vanityのサビ終わり

 

2:00からの流れ

 

○Premonition of Summer (KIYOMI)の59秒の転調

 

0:46からの流れ

 

○Mystical Night Love (CHISATO'S Dream)Aメロ4小節目

 

52秒の転調

 

○NIGHT IN COZAの1:29の転調

 

31分36秒からの流れです。

 

 

○The Moment of 4.6 Billion Years ~46億年の刹那~のAメロが完結する毎の進行

 

5:00からの流れ

 

などなど。これ以上にもたくさん使用されております。

 

○Al Jarreauの

Closer to Your Love、

 

 

Our Loveなど(Al JarreauのDavid Fosterが絡む作品にはすごく多いです)

 

57からのサビの途中の転調

 

○アニメ『幸腹グラフィティ』の

笑顔になる のBメロへの転調

 

 

○スマホゲーム『ガールフレンド(仮)』の村上文緒のキャラソン

二人で綴る物語 のBメロ折り返し、サビ終わり 

 

1:33からの流れなど

 

などなど、色々な所で聴く事が出来ます。

(これも一例なので、もっと全然この転調を使った素敵な楽曲はありますよ!と一応注記を。。。)

 

 

 

と、こんな感じで色々な所からDEZOLVEの音楽はインプットしてアウトプットされているのですよーというお話でした。

 

今書いてわかりましたが、一つ一つの話、端折ってもかなり長くなります。

3つの事にクローズアップしただけでここまでなるとは。。。

 

もっとたくさんDEZOLVE内では楽曲制作あるあるがございますので、それは色々と他のメンバーだったり僕がまた回ってきた時に少しずつお話できればと思います。(つまらない人にはつまらなくなりそうなので(笑))

 

この記事の内容を少しでも覚えておいていただけますと、今後のDEZOLVEで発表になるかもしれない楽曲だったり、今までの曲がもう少し面白くなるかな?なんて思います。

 

メンバーがどんな音楽に影響されて音楽を作っているのか、そんな背景を思い浮かべながらDEZOLVEワールドを楽しむのも良いかもしれません。

 

では、僕はまた2ヶ月後に!

そして15日後の小栢くんの記事をお楽しみに!

 

山本真央樹でした!♪

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