皆さま ごきげんよう

この日は フランスの世界遺産をテーマに「石川暢子」が 丹念に
作製した 古城めぐりです。

パリの空は、 どこまでも青く、 木々の緑も みずみずしさを湛え、
私たちの旅を 歓迎してくれているような 上天気が 続いています。
パリの市街地を抜けて、 長いドライブを続け、 私たち一行は 
中世のままの面影を残す 世界遺産 ロワール古城を 目指します。。。
あちら こちらに見える 風景全てが、 印象派の絵画の様です。
この国で 多くの すばらしい 画家たちが  輩出されたのが 
うなずけるような気がします。

どこまでも続く、 ロワール地方の田園風景
フランスの宝庫と呼ばれる ロワール地方の肥沃な土地、 地平線の
かなたまで続く、 ぶどう畑、 麦畑、 りんご畑、 畑、 畑、 畑です・・・・
 

   

  

シャトー・ド・プレに 着きました。
  

ここで シャンパンと 美味しいランチを 皆さまとご一緒に 楽しみました。
    

 

再び 長いドライブの後、  やっと 着きました。 
シャトー・シュノンソーまで続く  美しい並木道。

 

見えました! シュノンソー城。

 

お城は大きな堀に囲まれています。

   

  

元禄模様のような 長~い 回廊。 

  
 


 

   

左:19世紀に城主だった デュパン夫人(ナティエ画)
右:ルイ14世(リゴー画)

  

  

しばし 元住人の貴族方の ポートレートに見入ったのち、
そして 又 長いドライブに入りました。
突如 窓から 有名な パレ・ド・ションボードが。
美しい女性 カトリーヌ・ドヌーブが、 プリンセスの姿をして
このパレスの 前に立った映像を 想い出していました。

 

ションボード・パレスの 正面に立って。

 
 

ロマンティックで 夢のような ションボードを後にして。
岡の上を走っていると、 突如 シャルトル大聖堂の姿が。

  

遠くにある シャルトル大聖堂をうしろに。

   

いよいよ シャルトル大聖堂の真ん前に。
ここは 私 初めてでしたので、 とても
丁寧に 見入りました。

   

  

  

  

今 世界に残された歴史的 どの大聖堂にも、  色鮮やかな ステンド・
グラスが飾られ 陽の光を浴び  美しく映えています。
何故このように イエズス・キリストの歴史物語や 聖人がステンド・
グラスに写されているのかというと、 その昔は、 貴族以外の人々は
文盲であったため、 絵で説明し 布教したのだそうです。

   
 
夕方着いた モンサン・ミッシェルの 対岸ホテル
から撮った 荘厳な夕焼け。 



 

  

   

   

 

遠くから眺める モンサン・ミッシェルのシルエットは素敵ですが、
いざ、 登るとなると 大変です。 
昔の 巡礼者達の苦労が 身に沁みて判ります(笑) 
一番上まで 登りつめられる方は 訪問者の6、7割でしょうか。 
途中で 何百、千とある 高い石階段を 諦められる方が 多いの
ですが、 そういう方は、 石畳の道路わきの お土産屋さんや
レストランで休憩しています。
   

中世の面影を残す、 路地。 お店の看板がユニーク。



ノルマンディーの可愛い港町、 オンフルール。
木組みの街並みと港のヨットが、 まるでポストカードの様。
19世紀には、 印象派の画家たちが こぞってスケッチに
訪れたのだとか。

世界最古の木造教会、 サント・カトリーヌ協会の鐘楼。


そこ ここにある キリスト像が 信仰深さを 物語っているよう。

  

 

素晴らしい旅でした。  ありがとう 
 
 
 
 7月22日(水曜日) フジテレビ 「バイキング」生放送 12:00~13:00 見て下さい