皆さま ごきげんよう

爽やかな 新緑の季節を 楽しむ間もなく、 
初夏を 思わせるかのような お日和ですね。
日本は 四季があるので、 様々な思い出が
花の 移り変わりと ともにある・・・
という方も いらしゃるのではないでしょうか。

今頃は  牡丹(ボタン)や 芍薬(シャクヤク)の花が 楽しみ・・・
と思っていたところ、 昨日、 着物や帯から ドレスを作る
山田百里恵先生と お衣裳の打ち合わせがあり、 
なんと、 牡丹と芍薬のお花をいただきました。
まさに、 シンクロですね!!
思っていると、 現実となって 現われるのです。。。
実は、 私には、 ちょっぴり そういう力が あるんですのよ(笑) 

なんて 美しい!  

 

“立てば 芍薬、 座れば 牡丹、 歩く姿は 百合の花”
とは、 昔の 美しい女性の 例え歌です。

  

私は、 シャクヤクの、 バラに似た ほのかな甘い
爽やかな香りも 好きです。 
ヨーロッパでは、 「五月のバラ」 と言われて、
その香りは 「ピオニー」という香水にも なっているほど。

 

芳しいその香りも、 千の花びらを持つ と言われるこの花は、 
世界の 絶世の三大美女 クレオパトラ、 楊貴妃 とならんで、 
小野小町が愛した花 としても有名ですね。
お部屋に飾って、 勉学に励むと、 皆さまも、 さらなる
美しさと 才能豊かな、才色兼備の女性になれるかも(笑)。  

もうひとつ、 皆さまに 是非 ご紹介したいのが、 こちら。
白と グリーンで アレンジされた 優雅で品のある このお花、 
なんて 綺麗!

 

バーレーンの 某H.H.Sheikh から 届いた
アレンジメントです。 
ふつうのブーケと思われるでしょう? ところが・・・

 

このお花が届いた時、 ベートーベンの音楽♪♪ が
鳴り響きそうなくらい、 びっくりいたしました! 
お花屋さんも、 “今まで こんなに大きい アレンジ フラワーと
オーダーされたのは初めて” と驚かれたという、 それくらい
大きな 大きな お花です。
ラウンドに 活けられているので、 どこから見ても 美しいんです。

 

 

サロンに一同に並んだ お花たち。
嬉しくて、 久しぶりに パチパチ たくさん 撮ってしまいました。

皆さま、 楽しんで いただけましたでしょうか?