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先日、 私のところに、 実に悲しい


一通の お手紙が届きました。


皆さまに お知らせしたいと思います。





初めまして。 


ブログを拝見し、大津でのことについて


コメントを 発言する 勇気に 触発され、


ペンを取りました。



これから書くことは、過去に起きてから


一度も 口外したことがありませんが、


今回のことで、覆っていた壁を ほんの少し


取ることが 出来るかもしれません。



11年前、私の弟は 不登校 となりました。 


理由は いじめによる、悪質な嫌がらせです。


教科書が 紛失するのは 当たり前。


靴もなくなり、万引きをしろとの言葉や、


トイレの水を 頭からかけられる等々が続き、


部屋から出なくなってしまいました。


母と 先生との話し合いを 重ねましたが


事態は 悪化するばかりで、


母は 転校させることを 決意しました。


ところが、校長は 転校を 許可しませんでした。


母は 私立の小学校へ 出向き、


転校する準備を していたのですが、


その校長は 断固として 認めないのです。



その理由は


「転校の理由を いじめが原因 と書いては困る」


というものでした。




当時、 いじめ が 始まる少し前に、 この学校では


遊具による 生徒の死亡事故が ありました。


先生始め、 特に 校長は 裁判に備え、


忙しい思いを していたようでした。


「わかってください。それどころではないんです。」


それが、 彼女が言った言葉です。



母は、 私立の学校へ 再びお願いを 申し出に行くと、


前回は 快諾して下さった 私立の校長は、


申し訳なさそうに、


「現時点の 校長の許可がないと 転校できません。」


とおっしゃいました。


こんなことが 許されて いいのでしょうか?


根回しとして、 私立へ 行かせないとは。



母と 校長(いじめのあった学校の)は、


言い合いの大ゲンカを するのですが、


最後まで、 いじめではないと言われ 転校出来ず、


途方にくれる日が 続きました。



その後、ある方の 力添えにより 隣の学校へ転校を


許可してもらえるのですが、 理由は


「障害があるため」と  記入することが条件でした。



確かに  彼は 軽度の障害がありました。


けれど、生活には全く支障はなく、 入学してから


四年間  大きな問題もありません。


「障害があるから いじめられて当然」 と


口にする教師に 言葉もありません。




その後、 弟は転校し 通いはじめました。


・・・しかし、 私の母はある日、


自宅の二階から 飛び降りました。



どすんと鈍い音がして、 家にいた私は


不思議に思っていましたが  玄関に這うように


全身 血だらけの母が、 そこには居たのです。


母に何があったのか・・・


それは、 いじめをした親達と 先生方の 母への報復でした。



母は教育委員会や 色々な所へ相談に 動いていたことを知り、


今後の行動を 抑止させるために、探偵をつけさせてみたり


(死亡事故の件の不利な状況証拠に繋がらないためでしょうか?)


毎日、数十回もの 嫌がらせ電話があり、今までなかった


変な押し売りが、沢山売りに来るとか、全く身に覚えのない


悪口を、 家族共々 言われるなど 長期にわたり続き、


やがて母は、 ノイローゼになり そして・・・


母は、その後家を出、 弟が高校を 卒業するまで


帰ってきませんでした。



現在、母は精神的に 今も 回復することなく 今日に至ります。


当時、何度訴えようと考えていたかわかりません。


しかし、 裁判ともなれば、 心の弱っている母に


どれほどの負となるかわかりません。


これ以上、全てのことが 悪化することが無いよう、


私も 父も 弟も 口を閉ざしたのでした。


それから しばらく経ち、 弟は成人し、 難関大学を突破し、


苦しい気持ちを 乗り越え 成長しました。


それは、母の誇りでもあります。


けれど、母はどうなのでしょう。


母自身は、自分の人生を こんな形で捧げて、


良いはずがありません。


見ていて、 私がくやしいと 思うのです。


けれど、 今は 母の気持ちを大切に、


家族で 母を守っています。


私達は、 口を閉ざしましたが、 母が元気だったら 


きちんと主張し、真意を 確かめたいと思います。


大きな組織や、権力のある方の言葉が 正しいとは限りません。


自心の良心に 直接語りかけて下さった、ブログでの 


デヴィ夫人の言葉に 感謝しています。


今後、よりご活躍される姿を陰ながら応援しています。


                  
                   2012.7.18




以上が 頂いたお手紙の内容です。


「いじめ」を受け 悩み苦しむ本人と そのご家族の心情が


切実に 語られています。


また 自己保身しか考えない 学校側の対応、


教育者でありながら 障害者の方を 差別する考えを


平気で口にする 校長や教師、 


非常に 腹立たしいことです。  許せません。







大津市の事件では 加害者の元同級生3人を


「暴行、恐喝、脅迫、強要、窃盗、器物損壊」の


6つの容疑で 刑事告訴しましたが、


「死ね」と言ったり 自殺の練習まで させていたのですから


「自殺教唆罪」にも 該当すると思います。


少年とはいえ 「犯罪」なのですから


警察は とことん 追及すべきです。



自殺の練習といえば、 4月に 埼玉県草加市の中学校で


中学2年の男子生徒が 同級生に 校舎から飛び降りろと


強要され、 腰の骨を折る重傷を 負っていたというのです。


こんな 恐ろしいことが 中学校で起きているなんて・・・




大津市の事件と、 全国で 次ぎ次ぎと 明らかになる 


「いじめ」の実態を受け、 


平野文科相は 「いじめ」に取り組む


「支援チーム」を設置する 意向を示しました。


自殺防止のために 警察庁との連携強化を図り 


又、 大津市には 文科省の職員を 派遣するなど


様々な対策を 行っているようです。






大津市の 加害者達3人は 先日の 第2回口頭弁論で


「いじめではなく 遊びだった」と 「いじめ」を 全面否認。


反省の色は 微塵も 見せませんでした。


これは モンスター・ペアレンツ はたまた 人権派と称する


悪徳弁護士の 差し金に よるものなのか・・・。


※ この「悪徳弁護士」については メルマガに詳しく書きます。





少年法では 14歳未満は 刑事罰の対象にこそ ならないが、


少年院送致の 対象にはなるのですから、


加害者少年達3人 全てに


最大限の 厳しい措置が なされることを願います。





皆さん どう思われますか?


ご意見を お聞かせ下さい。






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