メキシコから帰ってきました。 色々なことを書きたいのですが、
下記を優先いたしました。
先日 ブログでもご紹介いたしましたが、 先月2月26日、
「一般社団法人 日本動物虐待防止協会」(代表理事 藤村晃子氏)が主催の
代々木公園での『動物の 命を救う為の 動物愛護法改正を求める デモ』
にて、 目に飛び込んできた あるプラカード。 思わず私は悲鳴をあげ、 声を
かけずにはおられませんでした。
プラカードを持っていた米盛さんから、 悲しい動物たちの写真と、 その詳細を
送ってもらいました。
目を背けてしまうような写真ばかりですが、 こんなことが実際行われて
いるのです。 それを私達は知らなければなりませんし、 放っておけません。
これが「パピー」と言って ペットショップで 可愛いい、可愛いいと言って
不衛生で狭い檻の中に 何匹も。 生涯この生活を強いられています。
不衛生な環境で 餌も与えず、 レスキューした時には とんでもない状態の
子達が殆どです。 また悪質ブリーダー同様、 ブリーダー達と連結して
商売をしているペットショップを 取り締まれないのが、 現在の日本の
無責任な飼い主や人間によって、 年間 約40万頭ものペットが殺処分
されています。 日本の殺処分はアメリカのような安楽死ではなく、
約25分間ももがき苦しむ ガス窒息死です。 これも私達の莫大な税金が
かかってます。 アメリカの注射による安楽死の方が、 日本の二酸化炭素
ガスを使用して無残な殺し方をするより安価なのに、 何故 保健所は、
この毒ガスをもって残酷極まる殺し方をするのでしょうか?
二酸化炭素ガスをつくっている会社と厚生省/保健所のみにくい癒着が
感じられます。 私の この疑問に答えられる方、 この件について何か
動物実験に使われた犬の写真です。
ストレスを与える為に、 足を叩き潰したりします。
動物実験に使われた ウサギの写真です。
皮膚を剥いだり、 バーナーで火傷を負わせたりします。
毛皮にされ撲殺される、 アザラシの写真です。 毛皮の場合、 生きたまま
皮を剥ぎ取ったりして、 動物に苦痛を与えます。
撲殺後のアザラシです。 人間の欲のために、 こんな毛皮は必要ありません。
私が パリやニューヨークで買った セイブルやリンクのコート・・・・
願わくば、 こんな殺し方をされていませんように。 養殖で安楽死させられ
ていることを願い、 心から祈ってやみません。
数年前、 私と友人が、 娘カリナの結婚式に出席するため、 日本から
オランダのアムステルダムの飛行場に着きました。 その時 私と友人二人が
特別室に招かれました。 別に VIPだったからではありません。
問題は、 私達が着ていた高価な毛皮のコートにありました。 私達二人が
着ているコートを着て、 「アムステルダムの町を歩くと 大変なことが起き
ますよ」という忠告ならず、 警告でした。
ニューヨークでも、 トマトを投げつけられる事件がありました。 現在こんなに
進化した世の中、 毛皮のかわりになるような いくらでも素晴らしい素材は
出来る気がします。
生きたまま 撲殺され、 意識のあるうちから、 毛皮をはがされる、
中国のたぬき。
目を覆いたくなるこの写真。 信じたくありませんが、中国ではこのようにして
殺しているとのことです。
毛皮のドレスにされた狼の写真です。 これが、 真実です。
人間と同じように、 動物には楽しさや、悲しさの喜怒哀楽があります。
動物は殺されるとき 「痛い、苦しい、悲しい、助けて、生きたい」と 心の中で
叫び、 それは科学的にも証明されているようです。
罪の意識を持たず 平気でこんな振る舞いをしている人達にも、
いつの日か動物達への 慈悲の心が芽生えることを願います。
そして、 動物と人間とが共生・共存しあえる 優しい世の中になることを
願っております。
『STOP THE KILLING! START THE RESCUE!
生後8週齢以下を 親から離す事をやめよう!
(生後4週間位で ブルブル振るえている赤ちゃん犬が、 人間の手に
高くかかげられ、 セリにかけられています。 こうした業者に売られる
セリ市が日本に16箇所位ある状態です。)
生体の深夜販売をやめよう!
水商売女性用にめがけて売られる子犬達は、 繁華街のペットショップ
で朝までコウコウとした電気の下の檻の中にいれられ 月賦で売られ
たりしています。
水商売の女性方は、 時間的に犬を教育することも、 食事をきちんと
あげることも出来ず、旅行がちで 結局捨てれれるケースも多々
あります。
抵抗力の弱い子犬、子猫の流通を 規制しよう!
(絶対に 規則と法律が必要です)
売れ残りを殺す ペット業者を排除しよう!
(ペット業を経営する資格のライセンスをつくるべきです)
例
1、資本金 最低500万円は持っていること。 これはお金のために
何でもしてしまうことを 防ぐためです。
2、場所や衛生管理の規則を作り、 それに当てはまらないと
ライセンスを剥奪。
3、少なくとも、 動物を愛し、 経験のある従業員を二人は雇用
していること。
4、などなど (皆様のアイデア お待ちしております)
動物虐待から 動物を守ろう!
(悪徳業者と悪質な医者、 無責任な飼い主に対するきつい規則、
法律をつくり虐待をした業者や飼い主を罰する。
アメリカに、 アニマル・ポリスがいて、 動物が守られています。)
悪徳業者ではなく、動物の命を守る
愛護法に改正しよう!』
プラス、 犬や猫をこれ以上外国から輸入させないこと。 また
ペット用の色々な外来種(爬虫類や魚等も)の輸入を禁止して、
日本古来からの生態を守ること。
署名期限は3月31日! 締め切りが迫っております!
どうか皆様、 署名活動にご協力をお願いいたします。
《署名用紙のPDFはこちらのページをクリックしてください》