このたび、若き女性と男性、 計8名で、 楽しい旅行をして参りました。


今回の訪朝にあたりまして、平壌の飛行場に到着した時の写真が、


北朝鮮の新聞に掲載されました。



デヴィ夫人オフィシャルブログ「デヴィの独り言 独断と偏見」by Ameba


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第一の大いなる収穫は、 この若き日本人の方々が、 日本では


決して教わらない、 聴かされないことを、 我が目で見、 我が耳できくことで、 


日本と朝鮮の歴史的事実や真相を知り、 現在両国の間に横たわる


深い溝の背景を理解していただけたことです。


日本がいかに、 国民に様々なことを故意に隠し、 日本国民を騙し、


メディアを操り、 人心を悪戯に憎悪や憎しみに駆り立てている


〝罪〟を犯しているかということに、 気がついてもらったことです。



ここに 「日本の戦争犯罪 過去と現在」 という本と、


「消えない日本の犯罪」 DVDの一部をご紹介します。 



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書籍 「日本の戦争犯罪 過去と現在」



日本政府は近代史を殆ど教えてはいません。


教えるべきです。  知ることが辛くても事実を事実として、 事実を敬い、

 

許しあうことでしか平和は訪れません。


日本と北朝鮮が、イスラエルとパレスティナのように2,000年以上憎しみと


復讐の連鎖に、 なってしまわないことを心から祈ってやみません。





第二の収穫は、 2002年に小泉首相が訪朝、 平壌宣言の、


国交正常化の切手を見つけたことです。



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ついでに、 金日成主席と、スカルノ大統領との切手もお見せいたします。



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北朝鮮では、 「平壌宣言」 を記念して切手にまでなっているのに、


阿部晋三氏は、 拉致事件を自分勝手に私欲のために  国民感情を利用し、


その時交わされた約束事を全て反故にして、 


首相にまでのぼりつめ、 その後 在日の人達を迫害し続けています。





第三の収穫は、 偶然、北京から乗った平壤行きの同じ飛行機で


ご一緒になった寺越武志さんのお母さんの寺越友枝さんとお会いしたこと。


石川県で、 13才の時、 拉致された息子さんも、今や北朝鮮の政府高官として


日本を訪れる身分でした。お母さんの訪朝は、既に100回以上にも及びます。


そういえば、 蓮池薫さんも政府高官になってらっしゃいましたね。


そのお二人と、 飛行場でパチリ。



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息子さんが連れて行かれたことを自慢げに話されていて、 微笑ましく思いました。 


そのお母様も今は80才、 でもとてもお元気でした。


お二人とは、 又、 偶然にも故金日成主席の98回目の生誕を祝う 


「太陽節」の花火大会で、 お会いしました。


何万という人々が大同江の川辺に立って見るのですが、 


私達が立っている所を後方から 「ゴメンクダサイ、 ごめん下さい!」


と言いながら、手で人をかき分けてくる小柄な女性がいらっしゃるので、


「誰かしら?」 と思ったら、 寺越さんでした。 現地の朝鮮の人々の中に、


外国人や中国人などがいるなかに、 堂々と人をかきわけてくる寺越さんの


お母さんに、 思わず笑ってしまいました。


横田ご夫妻。 


なぜあなた方もヘギョンちゃんに会いにいかないのでしょうか?


そしてめぐみさんのご主人にも、 お二人は何度も会って、


めぐみさんが亡くなった状況を気の済むまで、


訊いたらよろしいのでは?


なぜ、 復讐を叫び続け、 経済制裁を絶叫し、


何の罪もない多くの朝鮮の人々を苦しめるのですか?


北朝鮮の人々のライフ ・ ラインである万景峰号を寄港させないなんて、


人道に反します。


この世の中にはもっと悲業な目にあったご家族は沢山います。


両国の関係や歴史をも、 一人娘のために崩壊させる権利が


このお二人にあるのでしょうか?


悲劇のお嬢さんのことを、 何か他のことに役立てることは考えられない


のでしょうか? このお二人は、 日本がどのような酷いことを朝鮮に


したかご存知ないのでしょうか? それとも知ろうとしないのでしょうか?


朝鮮には子供を奪われた悲しみや、 苦しみを持っている横田夫妻の


ような人々が何万といることを知っていただきたい。 


なぜアメリカまで巻き込むのですか?


朝鮮は1905年以来、 日本の圧制に苦しみ、


そして今でも迫害され耐え忍んできています。


日本人の知らないフィルム DVD 「消えない日本の犯罪」


をここにご紹介いたします。


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       DVD 「消えない日本の犯罪」 より


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第四の収穫は、 一緒に訪朝した皆様が金日成主席と金正日総書記が、 


どんなに敬慕されているかを知ったこと。 


大阪の橋下知事が高校無償化問題の時、 朝鮮学校を訪問した際


金日成、 金正日氏方お二人の写真を教室から外し、「総連」と手を切るなら


朝鮮学校をも無償化してよいなどと 恥ずかしいことを言っていましたが、 


もし1905年からの歴史を少しでも勉強し、日本からの独立をめざし、


金日成氏が命をかけて 「抗日」 (レジスタンス アゲインスト ジャパン)


闘争をしたか知っていたら、 あんなことは言わなかったでしょう。


日本の方の中で朝鮮が日本との併合を求めたという


日本の偽りの宣伝を信じている人がいますが、


誰が、 どこの国の国王が、 自主権を失うことに印を押すでしょうか。


以後36年間、 日本の軍事政権のために、どれ位の朝鮮の人達が


無残に殺されてきたことか。 


「わが国(北朝鮮)を日本から完全独立させねば」と 「抗日闘争」を起し、


多くの犠牲者をだした激しい戦いの後、 勝利し、 独立をかちとった


金日成主席を、 人々は敬慕 ・ 信奉してやまないのです。


主席の意思を受け継いだ金正日総書記と、贅沢や華やかなことは出来なくとも、


国民が一丸となって強国を作ろうと、 彼らは貧しさに耐え忍び、


頑張っているのです。 私達はその姿を直かに見てきているのです。


人民一丸となってそのイディオロギーのもと、 苦難や非難を甘受し、


じっと我慢しているのです。 高麗は、軍事力に欠け弱かったため、


何百年もの間、度々中国に侵略されました。 そして日本に全領土を占領された


苦しみの経験から、 軍事的に強固にならねばならないという一大決心をし、


国の威信のために、 核を所有しようとしているのです。


すでにイランやパキスタン、 インドも所有してます。


国家をあげての事業に多少の犠牲は やむを得ないのかもしれません。


食糧難で餓死する人もいるのに (本当でしょうか?)、 軍事力に力を注ぎすぎと


非難する評論家達もいますが、 経済大国日本には年々3万5千人の


自殺者 (中には餓死者) があり、 行方不明者や、他殺か自殺の判断の


つかない人達を混ぜると年間10万人はいるそうです。



今回訪朝した一行はこの国の人々が、 金日成主席と金正日総書記が


いかに敬慕されているかというその姿を直かに見、 経済的制裁を


受けていることも強国になるために、 耐え忍ぶことで、 一丸となって


『自主 ・ 自立 ・ 自営』 の精神を全うしようとしている人々の魂は清く、


心打たれるものがあったのです。




そういえば、 空気も清く、 私達は、毎日美しい平壌の建造物を訪門したり


夜は夜で、 毎晩楽しんで、 ビリヤードやボーリング、 カジノで少々遊んだり、


現地のビールやワインを飲みながら日朝関係について 夜遅くまで


討論したりと、 毎晩とても楽しい有意義な時間を過ごしておりました。


多少の強行スケジュールも何のその、 元気に早朝からいられたのも、


平壌の清らかな空気のお陰かもしれません。





第五の収穫は、 歴史的事実を知って 大ショックな一行も、


平壌の都の美しさにふれられたこと、 日本にはない偉大な建造物を


見たり、 歩いたりしたこと。


ここに平壌の街の様子をお目にかけましょう。


 
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                国会図書館


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                 国立劇場


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 インドネシアの文化省事務次官と          撮影 川島和正


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 最高人民会議 常任委員会 副議長 ヤン ヒョン ソプ 様と     

                                  

                            



                           この続きは明日に。

















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