Fender Mustang 1965
所有ギターの中で最も古いヤツです。1965年製のムスタングで、買った当初はフルオリジナルだったんですが・・・ご覧の通りあちこち改造してあります。若気の至りというヤツでして・・・銀文字に黒ぶちのトラディショナルロゴです。どちらかというと黒文字のモダンロゴの方が好きなんですけどね。指板がスラブ貼りなのがわかるかと思います。問題のボディですが・・・電気系をほとんど交換しています。ピックガード上にあったパーツは全部外しまして、フロントピックアップにダンカン・ホットレイル、リアピックアップにビルローレンスL500をマウントしています。フロントピックアップ横にトグルスイッチを増設しています。ボリュームノブもストラト用のものに交換しています。指板はローズウッドなんですが、ハカランダなのかよくわかりません。割りと細目で弾きやすいグリップです。さすがに傷だらけですね・・・10万を越えてるのでLシリアルではありません。ネック裏もかなり使い込まれています。ペグもオリジナルが壊れてしまったのでディマジオのものに交換しています。今ならヴィンテージにこんな改造なんてとてもできませんが・・・まぁやってしまったモンは仕方ありませんので・・・それでも音はかなり好みの音をしております。最初の写真に写っていた両隣のギターについてはまたの機会に。