「黙ってピルを渡す」そうなのです。
それを紹介している話があったのです。
実際のところどうなのか、それがすべてなのかはわかりません。
ただまぁ、話として、え、、、。って思いました。
それはどうなの?
と。
記事を書いていた方はアメリカに住んでるのか住んでたみたいで。
同じくどうなの? とは思ったようです。
でも、
娘に彼氏ができて必要な指導も話もできず、ただただ今日は無事に帰ってくるかしら?と、夜も寝ないで娘の帰りを待っていて、だけどいよいよ帰ってきた娘に声をかけようにもかけられず下手に声をかけたことで思春期の娘に嫌われて話も聞いてもらえない。みたいなことになるくらいだったら、
黙ってピルを渡すことはむしろ優しさなのではないだろうか? と。
あ、ちなみにですが、例えに関しては私なりに“強調”して書いてあります。
日本人の母親ってこんなだっけ? みたいな話ではなかったと思います。
なんせうろ覚えなので。
私は将来自分が子どもを産んだ時。
この問題にどう対応したものか考えました。
ちなみにそれを直接母親に習ったことはないような気がします。
まぁ、母からがどうであったかではないのです。
私がどう考えるかです。
答えがあるものではありません。
だけど、何かあってからでは遅いのです。
女性がピルを飲んでるからと言っていい。という物でもありません。
性病の問題もあります。
その女の子が将来子どもの産めない身体になったら困ります。
男女共に性教育は必要なのです。
大学でジェンダーについて研究している先生がいたのですが、
「日本の性教育はお話にならない。上層部に理解がなさすぎる」
とのことでした。
日本の性教育に問題があることもわかります。
私は気になって調べたこともあります。
世界の性教育事情というのは国によって異なります。
日本で性教育を受けた私からすると、え、、。と思うこともありました。
ここまでするのか。みたいな。
でも、それの必要性もわかります。
繰り返しますが、正しいか正しくないかで答えの出る議論ではありません。
ただ、それは子どもの将来に直結する問題です。
避けては通れないのです。