「“絆(きずな)”と言う言葉の語源は“ほだし”と言って、馬の足かせの事です。 | 「向こうの景色を見に行こう」 ※注 ブログ内容編集中→必要記事を下書き(非公開)にしています。

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“ツインレイ”は自分を信じて進みましょう。あなたにはもう、他者の答えは不要なはずです。
「自分を生きる方が面白い」

それは未知です。 誰も知りません。 あなただけが知っている。

あなたの人生を語り合う相手が、あなたにはもういるはずです。

言葉は流行っていますけど、どうなんでしょうね?」と、大学の授業でとある先生が教えてくれました。

 

 

絆 とは? goo辞書

 

 

当時手元にあった電子辞書で意味を引いたものです。
テレビでよく見る限り、いいイメージしかなかったのでびっくりしました。


一応、紙の辞書からも持ってきました。

岩波 国語辞典 第4版

きずな【絆・紲】
馬・犬・たか等をつなぎとめる網。転じて、断とうにも断ち切れない人の結びつき。ほだし。「恩愛の―」

ほだし【絆(し)】
(1)自由を束縛するもの、「妻子が―となる」(2)馬の足にかけて、歩けないようにする縄。▽動詞「ほだす」(=まといつく)の連用形から。

***
岩波 国語辞典 第4版

 

 

あ、ウィキペディアにはこうありました。

 

絆 ウィキペディア(Wikipedia)

(きずな、きづな)は、本来は、犬・馬・鷹などの家畜を、通りがかりの立木につないでおくための綱。しがらみ、呪縛、束縛の意味に使われていた。「ほだし」、「ほだす」ともいう。

人と人との結びつき、支え合いや助け合いを指すようになったのは、比較的最近である。

 

 

「可愛い(かわいい)」も、昔は意味が違って「不憫」とか「気の毒」みたいな使い方をされていたのが、「愛らしい」に転じたそうです。

こうやって言葉の意味が変わって行くのかもしれません。


でも、どうなんでしょうね?

あんまり依存的。みたいなものになっても困りますよね。
そう言えば、救世主症候群にある人は、救済相手に依存しているんでした。

共依存状態だと、問題解決の機会を失ってしまうこともあるそうです。

 

「あなたの悩みはこれで解決します!」と困っている人に全力体当たりしているのは自分のはずでは…?

支援者が己を見失いはじめたのかな。と感じる事がありました。
誰かを救いたいと何かを始めた側がストレスを抱えている。ような話です。
広く「あなたを助けます」とでも言いたげな業界全体に言えるのかもしれません。

で、「救世主症候群」と言う言葉が巷にあることを思い出しました。

こう言う言葉があるってだけで、すでに闇深さは深刻なのかもしれません。

 

 

ただ、そうなると、私とは言葉の使い方が違うのかもしれません。


じゃぁ、どうなるんですかね?

絆と言う言葉を「馬の足かせ」と取るか「人との結びつき」と取るか。


それは相手の、気分次第。