先週の1/26(金)に満を持して発売された『モンスターハンター:ワールド』(以下MHW)のプレイ時間が100時間を超えたので久々にレビューをしたいと思います。
プレイ時間:100時間
ハンターランク:44
プレイ作品:2(dos)、2nd、2ndG、3rd、4G(G級に突入してすぐに辞めてしまった)
やはりモンハン!面白い!
素材を集め武器を作成・強化しモンスターを倒し、その素材でまた強化する。このループが堪らなく心地いい。
βテストではこのループが一切なくアクション部分だったのでネット等で「モンハン初めてやったけどつまらん」って意見を幾つか見てて歯がゆい気持ちになっていました。
個人的にモンハンの一番楽しい瞬間は「この武器を作るためにこいつのレア素材がいるから早く狩って周回を楽にするようにまずこっちの弱点属性が付いてる武器を作って……」って考えてる時だと思ってるので。
では要点ごとのレビューをしていきたいと思います。
グラフィック
評価:★★★★☆
MHWを語る上で外せないのはまずはこれだと思います。
動画とかも一切見たことがない人用に一応公式の動画置いておきます。
今までのモンハンと比べて格段にグラフィックが向上しているのが見て取れると思います。
正直これこそユーザーが待っていたモンハンだと私は思っています。
人気のPSPシリーズからは携帯機という皆で持ち寄ってワイワイ出来るのがウケてそれ以降は3、Fを除いて大体携帯機でしたが、PSPシリーズをプレイしていた年代は今は大人になっていてPS4やPC等の据え置き高グラフィックゲームに移り、正直3DSシリーズのモンハンのグラフィックではプレイするのはキツイものがありました(私個人の意見です)。
大人になると友人と実際に集まってプレイするというのも難しいですし。
なので据え置きで出てくれて感謝しています。
グラフィックだけを見ればPS4で出ているゲーム(スクエニ作品全般)に比べれば劣ってはいるとは思いますが、私的には十分なグラフィックだと思います。
個人的に評価したいのはマップ上の木や岩等がカメラに近寄り過ぎるとそのオブジェクトが透ける仕様です。
この仕様により複雑で入り組んでるマップが多いMHWととても相性が良く、「岩で全く自キャラが全然見えなくて死ぬ」等のカメラワークが悲惨な状況になると言う場面が少なくなったと思います。
ただ、透明化される条件が恐らく「カメラに近寄り過ぎる」なのでデカイモンスターの足元に入ると全く自キャラが見えなくて状況把握が出来ない場面が多々ありました。
環境的なグラフィックはとても綺麗で特に空が綺麗でした。
今作はゲーム内の時間も移り変わるので青空、夕焼け、夜空など色んな空が見えると思います。
自分で拠点の食事場から定点で動画撮ってみましたが約50~60分程度で1日経つ感じでした。
デバイスP@device1020
32倍速で拠点からの景色を撮ってみた。 月って同じ場所に落ちるんだなぁ……。 #MHW #モンスターハンターワールド https://t.co/L3r42eSqfM
2018年02月01日 16:52
拠点内でも双眼鏡、もしくは一人称視点切り替えが出来ればカメラ撮影が楽しかったんですけどね……。
キャラ面のグラフィックですが、中々にいいです。
今までのモンハンのキャラクリは正直あって無いようなものでしたが、今作は中々に細かいキャラクリが可能となってます。
ただ、実際プレイすると思ってた顔と違うっていう声が多いのでまだ性能的にフィールドで再現するのは難しいのかと。
あと単純にキャラクリがそれほど難しいってことですね。
個人的には簡易的で良かったので体型を少し弄りたかったですね。
装備面のグラフィックは綺麗です。
まぁ、あんまり近寄って見れないのでアレですが、今までの作品と比べて細かいとこまで見れて装備の作り甲斐が出ると思います。
もっと近寄って装備が見れるようなモードが欲しかったです。装備全画面表示とか。
レイギエナの片手剣をもっと大きく細かく見せてくれぇ……。
グラフィックの総評としては凄く満足なものになっていると思います。
アクション
評価:★★★★★
次はアクションについてです。
十分アクションゲームとして楽しめるアクションが盛り込まれていると感じました。
今までの武器アクションに加え新しいアクションが武器毎にあり、モンハン経験者でも「使いこなしてやろうじゃねぇか!」ってやりごたえがあると思います。
ただ、モンハン初めてって方はアクションの派生とか覚えることが多く感じると思うのでまずティン!と来た武器を選んでYouTubeやらで操作指南動画を見るといいと思います。
ハンターノートから見れる武器操作指南では載ってない攻撃とかいっぱいあるので……。
全部乗せてくれよとは思いますけどね……。
とりあえず自分は片手剣を推しておきます!!!!!!ヒット&アウェイが容易なので被弾しにくいです!!上手くやればスタンも取れるし!!!
まぁ、人気ないんですけどね……。
モーションに関してですが、モンハンは前々からしっかりとしていて攻撃動作が遅いものや速いものでもアクションに説得力がありました。
確かに「こんなバカデカイ剣こんな早く振れるかよ」とか思うかもしれませんが、実際自分で操作してみると納得してしまうんですよね。
あと全武器種に共通と言うかハンターの通常装備なのですが、"スリンガー"と言うものが今回増えました。
スリンガーで出来るのは「フィールドの特定の場所にいる楔虫という虫にスリンガーを発射し、そこへ移動する」、「様々な実、敵が落とした石、閃光等の玉を装填して発射する」になります。
前者は素早く移動が出来、特に上方向へ移動する際に使うことで時間を短縮することが出来ます。
後者は装填するものも様々なものがあり、攻撃のチャンスを作りだすものが多いので積極的に使って行きたいですね。
チャンス繋がりで環境利用についても。
今作のマップはいたる所に罠的なものがあります。
特定の木を倒せばツタが落ちてきて敵を拘束させたり、スリンガーなどで攻撃すれば落ちてくる岩等これもハンター側に有利なものが多いのであったら使ってみるのもいいかと。
アクションの総評としては操作しててゲームしてる感があって、面白いと感じました。
ストーリー
評価:★★★☆☆
一応ストーリーについても。
正直モンハンのストーリーはおまけみたいな感じですが。
ザックリ言うと新大陸で様々な調査をし、古龍を追うみたいな感じですね。
ヒロインとして受付嬢がいたり、他のハンター、ソードマスター等色々なキャラが出てきます。
とりあえずソードマスターカッコいい(ただ、古龍討伐は手伝ってくれない)。
受付嬢は……まぁ……。
自分はあまり好きなヒロインではなかったです。
典型的な出しゃばりヒロインな感じに思えました。
受付嬢と言うだけあり、狩りをする能力は低いにも関わらず前線にバンバン出てきてモンスターに襲われまくるという。
個人的には「狩りをする能力は低いのでサポート役に徹して後衛にいるヒロイン」もしくは「狩りをする能力があり、主人公と肩を並べるヒロイン」だったら良かったなと。後者だとストーリー上狩りが2人とかになってしまい難しいので前者が望ましかったです。
あと、これは序盤探索プレイしまくってた人ならわかると思いますが、進行すべきとこに行かずに余所事してたら凄い呼んでくるのが鬱陶しかったです。まだ、セリフが変わるのならまだしもずっと同じセリフで延々と呼んでくるので中々にストレスが溜まりました。
今から始める人はマップ探索はとりあえずキャラ同伴クエが終わってからにしましょう。
ストーリーの総評としてはここまで言ったものの、なんやかんや最後の大団円は良かったし、EDの音楽が入るのが中々好きだったので並です。キャラが不満なだっただけなので。受付嬢もDLCの眼鏡っ子にしたら少し苦手も緩和されましたし。
操作性
評価:★★★★☆
アクションゲームに置いて操作性はやはり欠かせません。
操作性が悲惨だといくら面白くても続かないので。
操作性の評価をする前に一つ言っておかねばなりません。
私はズルをしました。
いや、まぁズルと言いますかただプロコントローラーを買ったって話なんですけど。
「Razer Raijin」と言うコントローラーです。
見た目はこんな感じのコントローラーでL1、2、R1、2の奥に追加ボタンが1つずつあり、背面に左右に追加ボタンが2つあり、そこにスティック以外のボタンを好きに設定出来るというコントローラーです。
自分はこの追加ボタンにアクションボタン(△、◯、×、R2)を割り当てて右手親指は常にカメラ操作が出来るようにしています。
なのでカメラ操作しながらのアクションが難しいってことが全く無いのでそこら辺の操作性の難は評価出来ません……。
ただ、このコントローラーを買う前のβテスト時点では言うほど不便では無かったです。
基本的に敵を画面真ん中にしてカメラ操作してた人間なのでターゲットカメラよりロックオンカメラ使ってましたが、正直言うほど不満は無かったです。時々足元行った時にカメラがグリングリンするくらいで。
カメラ以外ですと、ショートカット機能がとても便利で慣れるまでは誤作動が多かったんですが、L1押してスティック弾くだけでアイテムを使えるっていうのが凄い楽で諦めずに覚えて使えるようになって良かったと思ってます。
よく「スティック弾きだと誤作動が多いからR3ボタンで決定にしてる」って人が多いようですが、自分のコントローラーだと純正に比べR3が中々堅く、それを高頻度で使うとなると親指への負担が大きいんですよね……。
アクション操作に関しては基本的に△◯R2の組み合わせなのでわかりやすいですし、操作性が低いと感じたことは無かったです。
操作性の総評として慣れれば思い通りのアクションが出来るレベルには整っているかと思います。
やりこみ要素
評価:★★★★★
やりこみ要素が多くて止めれない!
多いのでちょっと箇条書きにしますね。
・ハンターランク
・モンスターの探索・研究レベル
・武器・防具・護石作成
・装飾品堀り
・装備のカスタム強化
・勲章集め
・モンスターサイズ集め
・マルチプレイ
武器・防具なんて相当数あるので全部集めようとしたら相当プレイしないといけないかと思います。
まだG級がないだけ楽かもですが。
カスタム強化に関してはまだ自分もよくわからないですが、歴戦個体の古龍を倒すと出来るようで攻撃力や会心、スロット等を強化出来るらしいです。
やりこみ要素の総評としては相当あるのでやりこみ好きなら買おうってことですかね。
システム
評価:★★★★★
今回追加された要素等を紹介しつつ評価していきたいと思います。
・導虫(しるべむし)
今作はモンスターを無情報から探し出すことが無くなりました。痕跡を集めれば自動で導虫が導いてくれます。
痕跡を集めれば集めるほど今後の探索も楽になるので前作から随分楽になったと思います。その分マップも複雑ですが。
その導虫ですが時々迷うというか、ハンターが行けない道に行かせようとしたり、モンスターの後を追いかけるように作られているのか回り道をしてしまって結局遠回りってことが時々ありました。(レベルの問題かもしれませんが)
出来れば対象モンスターの進行方向とかを考えて鉢合うように導いてくれるようだと有難かったですかね。
あと、昼間の森での緑の導虫、陸珊瑚での青い導虫が凄い見にくかったのでそこも不満点。
・モンスターの研究レベル
先述の痕跡を集めたり、モンスターを倒すことによってそのモンスターの研究レベルが上がり、どの部位を破壊すればどの素材を貰えるかとかをモンスター図鑑で見れたり、モンスターの居場所が最初から分かったりとすごい便利になりました。
ただ、モンスターの研究レベルは倒せば倒すほど上がって下がることは無いのですが、導いてくれるガイドレベルは時間で下がっていきLv1まで下がってしまうのが不満点です。
まだLv3まで行かせたことが無いのでわからないんですがLv3まで行ったらずっとLv3で止まってくれたら有り難いんですが……。
・バウンティ
事前に受けてクエストに行き条件を満たしたら鎧玉と調査ptが貰えるもので、安定して鎧玉とptを稼ぐことが出来るので嬉しい。
受けれる数も決まっているので自分がやるクエストを考えて組み合わせを変えて効率良く稼げるように考えるのも楽しい。
・調査クエスト
(恐らく)直近狩ったモンスターや途中で出会ったモンスターなどの狩猟や捕獲クエストが受けれる。
普通に貰えるクエスト報酬とは別に枠が用意されておりそのモンスターの素材等が貰え、銅が一番ランクが低く金が一番高い。(歴戦個体だと紫になる)
また、調査クエストもそれぞれ条件が違い、報奨金が多く貰えるが代わりに2人までしか参加出来なかったり、時間制限が30分しか無かったり様々あるので自分の条件に合ったものが選べるのがいい。
個人的に今作で一番気に入っているシステム。
・マイハウス
ストーリーの進行度によってマイハウスを二等、一等、特等とランクアップさせていくことが出来る。
内装のみならず配置出来る環境動物の数も増えていくので楽しい。
クラゲだらけにして癒やしを……。
・調合
リストから調合は今まで通り出来るが、調合に必要な素材が足りなくその素材が調合物ならそこから更にウィンドウが開き調合出来るのが凄い便利になった。
自動調合というものもあり、調合に必要な素材を取得したら自動的にそのアイテムが調合されるというもので調合する手間が省ける。
ショートカットにも割り当てれるので戦いながらサクッと調合出来るので便利。
あと、今までのハンターには「回復薬=薬草+アオキノコ」という公式が出来ていると思うが薬草だけで調合出来たりと結構調合レシピが低コストになっているので今一度確認し直したほうがいいかもしれない。
・護石・装飾品
護石は今までランダムの護石堀りがあったが、今回は作成のみとなった。レベルアップは3まで可能。
ただ、武器や防具のスロットに装着させる装飾品が代わりにランダムになってしまった。一応一部交換出来たり、鑑定し直し等が出来るが中々に集めるのがツライ。
ちなみに装飾品の着脱はポンポン出来るので気軽に入れ替えたりが容易になった。
・武器・防具
武器強化は全部ツリー表示になり、どれを作ればどの属性のものが作れるのかとかがわかりやすくなった。
武器の見た目が変わらなければ前の段階の武器に戻してその素材も返還することが出来る。
今作はシリーズスキルと言うものがあり、同じシリーズを特定の数装備すると発動するものでそれぞれそのシリーズ特有のものとなり、強力なものが多い。
上位の装備は今までと変わらず色を変更することが出来る。ストーリーをクリアすれば好きな色を作ってその色にすることも可能。
武器防具は強化や作成する時素材が足りない場合ウィッシュリストに入れておけばその素材を取得した時知らせてくれる。
防具とは他に重ね着装備という見た目だけ変えるものがあるが、今のところデラックスパックに付いてきた鎧武者以外出てきていない。今後出てくるかどうかも不明。かなり有能システムだと思うので出てきて欲しい……。
・マカ錬金
いらないアイテムを違うアイテムに変換することが出来る。
逆鱗や宝玉等のレア素材も交換できるが交換材料がチケットなのでいずれにしても希少。
また、いらない装飾品をいくつか使用し装飾品鑑定を出来る。
・アイテムマイセット
今回は装備だけでなくアイテムもマイセットを作ることが出来、それが便利。
例えば探索に出て素材等をしまうのを一つ一つ選ぶのは面倒なので探索用のマイセットを作っておいてそれを呼び出せば勝手に持っていた他の素材はしまわれ、回復薬とかも補充される。
マイセット毎にショートカット設定も登録されているので注意が必要。
・オトモ
今回のオトモは1匹まで。(キャラクリ可能)
しかし、その分AIが賢く強力な仲間となる。
今までの武器防具とは違い"オトモ道具"というものがあり、回復させてくれたり、バフをかけたり、素材をぶんどったりと色んな機能があるものが6種類ありとても便利。
あと、可愛い。ストーリー上で毎回主人公のとこに寄って来ないで受付嬢の方に行くのは納得いかない。
・サークル
ギルドみたいなもので遊ぶ度に集会所を作らなくて済む。
いつも遊ぶメンツでサークルを作って、インしてたら一緒にプレイする。のような気楽にマルチが出来るようになった。
一々コード打ったり、招待するのも面倒だったので有り難い機能。
・集会所
基本的にネットを繋いでいればどこかしらの集会所に入らねばならず、拠点全体が集会所のようなイメージ。
ただ、他プレイヤーが見えるのは集会所エリアのみ。
正直、テキチャもボイチャはどこいても来るし(ボイチャはクエスト中は不可)、わざわざ集会所エリアに行く必要もなく集会所エリアでは出来ないことが多すぎるのでほとんど使う必要がない。
・キャンプ
マップに一つではなくなり複数のキャンプがあるようになった。
戦闘状態じゃなければファストトラベルも可能。
キャンプ内では食事、アイテムの引き出し、装備の変更が可能となり今までと比べて相当便利になった。
・各種採取
今まで全ての採取ポイントがわざわざしゃがむ採取アクションがあったが、薬草や実などのランダム要素がないアイテムは走りながら毟り取ることが可能。
採取ポイントも◯ボタン長押しで続けて採取でき、時間の節約が可能ですごい便利。
レア素材の時はモーションが少し異なっていて期待が高まる工夫がされてる。
・アイテム使用
ようやく回復薬後の謎ガッツポーズが廃止になり、歩きながら回復薬を飲むことが可能になった。
ただ、デフォルトだと回復速度が遅い。早食いスキルで即回復が可能。
閃光玉等はスリンガー閃光弾となり一旦装填する手間が必要となったが、装填しつつ他のアイテムを選んでおけるのは便利になった。
各システムの総評としてはとても使いやすく、かゆいところに手がようやく手が届いたと言った感じでいい感じ。
これでレビューを終わりたいと思います。
自分自身、発売日の0時からその日はぶっ続けでプレイしてたりしてたんですが、最初は「モンハンだから」「友達もやるから」って気持ちが多少あったのですが、プレイしていく内にPSPでやっていた頃の気持ちが蘇ってきて「次はこの素材がいるからこいつ行くか。弱点なんだっけ。モンスター図鑑見るか」って感じで気づいたらハマっていました。
年を重ねて(言うほど年ではないですが)長いプレイ時間を要するゲームが出来ずにP5や他の大作RPGとかも途中で挫折してしまいましたが、モンハンはアクションだって言うのもありますが楽しいままクリアまでプレイすることが出来ました。
もしモンハンに興味があったら是非プレイすることをオススメします。
PS4のゲームを数十本プレイしましたが、個人的にトップ3には入る面白さだと思います。
では、失礼します。




