ジャージ素材を主体とした快適な着用感にモードのデザイン的な要素を取り入れたのが
First Aid To the Injuredのざっくりとしたブランド観と捉えています。
基本的な展開はスエット、コットンジャージ、ビスコースジャージのトップス、ボトムス。
2016AWではその枠を少し広げた作品もピックしました。
First Aid To The Injured THYMUS JACKET ¥52,920
SIZE / 2 (S) , 3(M)
COLOR / BLACK
コストパフォーマンスに優れたブランドの強みを生かしたリーズナブルなプライスのアウター。
襟の先端から袖口までしっかりと中綿を充填した保温性の高い仕様です。
ただし、いくらコスとパフォーマンスが良くても
店内には他にももっとレベルの高い作り込みのウェアがあります。
(価格はクォリティに比例しますが、、、笑)
なぜこのブルゾンをセレクトしたかと言えば価格よりもデザイン性の面が大きいです。
モード的な匂いを漂わせつつもベーシックカジュアルにも対応が出来る
バランスの良いシルエット、デザインとしては左右対称なのですが、
ステッチの入れ方を少しずらしてアシンメトリー的な表情を見せたりと
なかなかありそうでない所を突いています。
168cm / 50kg 着用サイズ 2
アウター / First Aid To The Injured THYMUS JACKET ¥52,920 サイズ 2
インナー / A.F ARTEFACT RAWCUT BLOUSE SUMI DYE ¥22,680 サイズ 2
パンツ / AVIALAE WAFFLE DROPCROTCH TROUSERS ¥48,600 サイズ 1
キャップ / The Fifth Child 5TH SNAP BACK ¥11,340 フリーサイズ
アウターの素材は "215gsm/コットン裏毛" 、
ファーストエイドのパンツなどに使われるモノと同じ裏起毛素材です。
普通のアウターにはないソフトな質感、力が入り過ぎない軽やかさがあります。
スペック的に極寒地などはきついでしょうが、
冬の街中で着る服としては逆にこれくらいで丁度良い具合です。
ブランドが設定するサイズ感が素材やアイテムごとにかなり変わるの
一定の基準みたいなモノで表しにくいのですが、
ざっくりと分けてしまえば
0 / レディース
1 / ユニセックス,XS
2 / S
3 / M
4 / L
5 / XL
くらいでしょうか。 168cm / 50kgでサイズ2を良く着ます。
ニットだけは着ていくうちにゆるくなるので1を着ます。
ネックウォーマーのような形状のネックは開いても綺麗に纏まります。
キャップ / The Fifth Child 5TH SNAP BACK ¥11,340 フリーサイズ
The Fifth Childはファーストエイドのキッズラインとなります。
ただしキャップは普通に大人でも被れます。
スナップバックタイプのキャップは被る、被らないだけで
服装の雰囲気を大きく変えることが出来ます。
最近はカチっとした雰囲気をスニーカーでハズすというのが定着しすぎて
あまりハズしたように感じないので被り物でハズしを取り入れるようになりました。
手軽にイメージチェンジが出来て面白いと思います。
あと被っていて気付いたのですが、一般的なメンズサイズよりもトップのボリュームを
抑えたスマートなフォルムとなっているので頭が大きく見えにくいです。
細身の服装でキャップを被るとどうしても頭だけ大きく見えがちですが、
その辺りの難点を解消してくれます。
それでは本日はこの辺りで失礼致します。
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