さて、本帰国までかなり時間が迫ってきました。この日は927路という、まだ車掌さんが乗っているようなバスに乗りこみます。向かったのは、ウルムチ、、、じゃなくて烏魯木斉中路の華山病院。ここの8Fに外国人向けの診療所があるのです。

・・・すんまそん。

もったいつけました。車掌のいるバスとかいって、上海のど真ん中の病院に来ただけです。

今回の上海滞在では、ずっと病院のお世話になることはなかったのですが、ついにやってきました。どうも、ここ最近太ももからふくらはぎにかけてが、釣るように痛むことがあるのです。我慢できないほどの痛みではないのですが、医療保険もあることだしということで診察を受けに来たのです。

といっても、症状から言ってどう考えても坐骨神経痛なんですけどね。

今入っている医療保険は、グローバルなもので日本語サービスはついていません。なので通訳がわりに嫁も帯同して、どうしても分からないときは翻訳してもらう算段です。てか、月曜の朝だというのにガラガラです。近くに新しい外資系病院でもできたんですかね?

ということで予約なしでもすんなり見てもらえたのですが、予想通りの坐骨神経痛だけど、程度は分からんから、取り敢えず日を改めてMRI撮ろうかという話になりました。

ま、そりゃそうだよね。

痛みはひどくないので痛み止めは丁重にお断りしましたが、痛みはひどくなくても、安静にしてということで、2週間分のSick leave certificateを書いてくれました。中国の会社に籍を移していれば、大手を振って2週間休めるところですが、病休がなく有給を消化するしかない日本人社員の立場としてはなんとも微妙すぎますw。

診察とお会計が済むと、リハビリを兼ねて家まで歩いて帰ります。その道すがら静安公園を通りかかると、国际旅游节とやらで、ウイグルの人たちが踊っていたり、それ以外にも色々な都市のブースが出ていました。国際といいながら、出ているのは中国国内の都市ばかりなんですけどね。

$上海に戻っても相変わらず平社員な男の日記

上の写真は実際にもらってきたパンフレットです。吴江も余姚も上海市内の通りの名前になっているので、名前は聞いたことはあるんですけど、それぞれ蘇州の南だったり、浙江省にあるなんていうのは初めて知りました。

特に余姚のパンフは気合入っていますが、どうやら福岡でやった紹介イベントで余ったものらしく、中身は日本語でした。中国人がもらっても読めないじゃんってあたりは、流石ですねw

その後、自宅に戻って引っ越しの見積りなんかもあったのですが、まだ進行中なので改めて書こうと思います。