名古屋に新しくオープンしたドイツ料理店「Kneipe Gengenbach(クナイペ ゲンゲンバッハ)」でこの冬にはホットビールやホットワイン、ドイツの新種ワインなどが楽しめるとのことだが、「ホットビール」と言えば、今年5月の「日比谷オクトーバーフェスト2008」でお会いした方に、その存在と病気の方が飲むといいと教えて頂いたのであった。
あのご夫婦、エレガントな奥様とダンディな酔っ払いさんとは当時、6月のサッカー欧州選手権、EURO2008が終わったら、一緒に神保町のベルギービールのお店に行きましょう、ということになっていたのだが。。。
もし、ご連絡がつくようであれば、ご夫婦とは是非「ホットビール」を飲みたいものであるが、果たして日本で「ホットビール」を飲めるところはあるのだろうか?
というか、まずは「ホットビール」について調べてみることにする。
「ホットビール」温めて飲むビールである。ドイツ、ベルギーなどの寒さの厳しい地域では、ビールを温めて飲む習慣があるという。ベルギーの「リーフマンス・グリュークリーク」がホットビールとしては有名だ。
では、果たして日本で「ホットビール」を飲めるところはあるだろうか?
なるほど、「ホットビール」はあの横浜で飲むことができる訳だ。
日本で「ビール」と言えば冷えているというのがおそらく常識だろう。ドイツビールは常温で飲むことができる。
暖かいビールとはいったいどんな味で、飲んだ後どんな感触になるのか、非常に興味深い。
この冬の間に是非とも「ホットビール」を飲んでみたい。
特に今日のような寒い日はなおさらである。