ミシュラン★★南麻布のヌーベルシノワ『茶禅華』で
上海蟹コースディナーをアルコールペアリングと共にエンジョイ♬

久しぶりの『茶禅華』訪問でしたが、以前より洗練され、一皿一皿、先鋭的なポーションが饗されました。
元フィンランド大使公邸をリニューアルしたダイニングは、ジャポネズリを感じるシックな空間。

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景徳鎮などこだわりの器に、繊細に創られたお料理が配され、
香り豊かな厳選茶や、ワインや紹興酒とのペアリングで、五感を刺激するマリアージュを愉しむ趣向♬

2019年の年納に相応しいディナーとなりました。
アペリティフには、シャンパーニュ2007年の芳醇なテタンジェで乾杯♬

「青山緑水」　
”岩茶奇蘭”という福建省のお茶と鶏出汁を合わせたスープに極細の三輪素麺を合わせた香りを楽しむ上品なお料理。

「黄金皮蛋」冬限定の珍しい黄金ピータン。宝石のように美しいポーション。

年代物の紹興酒をマリアージュ。

「蟹黄春巻」上海蟹の春巻。景徳鎮のお皿が美しい。

伊白ワインの造り手カンテの極少ワイン「レックスアープム」アロマティックな芳香の辛口モスカートを合わせて。

「酔大門蟹」酔っ払い蟹。極上の紹興酒と濃厚な蟹味噌と内子のマリアージュ。

30年代物の紹興酒をマリアージュ。

「酸橘海月」スダチをくり抜いた酢橘釜の中にクラゲの和え物。

柑橘系の香り、ドメーヌ・デュ・パテルネルカシスブラン・ド・ブランを合わせて。

「雉雲吞湯」雉の澄スープに上海蟹肉を包んだ雲吞スープ

ジュヴレ・シャンベルタン 2017を合わせて。
「四川鶏翅」
四川料理の代表的な料理ですが、茶禅華では、
上海ガニを詰め物をした手羽先を大量の唐辛子や花椒と共に炒めていました。

ヨスコ・グラヴナーコッリオ・ビアンコ・ブレッグアンフォラ、オレンジワインのマリアージュ

＊口直しのラフランスと干梅
スパイシーな四川鶏翅で痺れた後のお口を治し。

「鴛鴦蒸蟹」　上海蟹の雄の身と白子の上に雄と雌の味噌を乗せて特製黒酢でいただく。
　特選上海ガニ「ヤンチャンフーのタグ付き」

古い樹のブドウを使用したシャトー・ド・ボーカステル　シャトーヌフ・デュ・パプ　ルージュ

「蟹皇魚翅　」　青鮫のヒレに毛蟹と上海蟹の味噌入り餡がたっぷりとかけられた一品。

その餡で作ったおじやへふんだんに擦られるアルバ産白トリュフ

バローロ２０１３

ふくよかな香りの古樹茶を合わせて、

「塩炒白菜」小振りの独特の広東白菜の炒め

「茶禅烤鴨」茶禅華風　鴨のローストとつくね。絶品！！

ステファン・オジェ　コート・ロティ201

＊〆は清湯スープの中華麺＆特製XO醬

◽️ デザート3種

団子
暖かいのと冷たい杏仁豆腐。
巨大栗をすり下ろした団子。

ミシュラン★南麻布のヌーベルシノワ『茶禅華』で上海蟹コースディナーを堪能♪