今日は、松岡充さん主演舞台『Change the World』千秋楽に行ってきました!


松ちゃんのしか舞台見ない上にしばらくお金なくてスルーしてたので、るろうに剣心以来5,6年ぶりとかの観劇じゃないかな?



先に原作が小説として刊行されていて、作家自ら劇団を立ち上げてというパターンも初めて😳


1作目の『And so this is Xmas』(サイレント・トーキョーの名前で映画化)とあわせて読んでから挑んだんだけど、先に読んどいて正解だった。



舞台の脚本にするにあたって、プロットを組み直してるのがものすごくよくわかって。


カットしてるシーンもあれば、追加しているシーンもあり、原作では説明不足のオープンソースの蘊蓄はブロックチェーンも含めて説明されてる。



原作では交錯した視点でわかりづらいシーンは順番を入れ換えてわかりやすく。


映像や柱で日時や場所を入れることで、混乱を避けている。



追加シーンはコメディ部分が多くて、シリアスな作品に笑いを届けている。


ランチパックからの3ピース、右京、アプリやってる男の口から松岡さん違い(松岡昌宏、松岡修造)や「やんなっちゃうよ人生」(テーマソングSOPHIA『あなたが毎日直面している世界の憂鬱』の歌詞)あたりがめちゃくちゃ笑った🤣



客席をフルに使った奥行きもよかったね。


階段や座席裏にあった紙袋、客に配るのかと思ったけど、さすがにそんなファンサはなかった😂



総勢27人100人のキャラクターがいるとのことだったけど、小説ではあえて書かないモブキャラを登場させることによって、舞台でしか表せない演出になってる😁


同時進行もうまいなと。



天羽やアイコが早口なので、原作知らないと聞き逃すかも💦


原作では続編だからはしょられてた1作目の説明も効果的に演出されていました。


たとえばから始まる世界各地の争い事演出は原作にはなかったことで、そこから1作目に繋げるのがうまいなと✨



SOPHIAのテーマソングのセカユウの使い方もうまいんですよ🤯


ダンス入るのも良かったな。



アイコなどを演じた女優さんの声がリンダリンダのつぐみさんに聞こえたのは、直前にDVD観たせい(笑)



カーテンコール後の松ちゃんの挨拶。


秦先生が伝えたかったのは警鐘を鳴らしたかったわけじゃなくて、今ある幸せは当たり前じゃないんだということ。



めちゃくちゃ松岡充節だった😭


もうこのカンパニーが集まることは二度とないと思いますけどと笑いを誘った後、また一緒にできるようにと。



個人的に感じたのは、これ変形版DEATH NOTEだなと🙄


セカユウがめちゃくちゃ合っていた。



原作読んだ時と全然違うイメージになった人が多くて、さすが役者だなと。


小説家志望としても、すごく勉強になりました。


小説と舞台の違いがわかったのがよかったね。



DVDも7zoo7で買います。


一回の観劇では気づかなかったところもあるだろうし。



あまりにも展開が早くて目が離せなくて、あっという間に終わった印象でした。


メッセージ性が強くて、考えさせられるミステリー。



舞台は好き嫌い出るんだけど、今回はかなり好みのストーリーだったので松ちゃんに世田さん演じさせてくれてありがとうです。


ただ、小説家として松ちゃんと関われることに少し嫉妬しました😜


俺も小説家になって、憧れの人と仕事したい🤤



3作目も劇場で買ってきたので楽しみ🤗