さっきの続きで、8曲目からです。
※ファンからのメンバーコールがなんかエモい!
オーケストラの緊迫感ある演奏。
8.Replay
激レア。全然違う。アウトロのところがめちゃくちゃいい。歌詞スクリーンに出てくるのもいいね。ライブで聴いたことあったかな?シシツバ3か4でやったような記憶がかすかにあるけど。このアレンジ、おどろおどろしくて好き。
9.Place~
楽しげなオーケストラの演奏。今回演奏だけでは何の曲か全然わからないのも面白いね。この間さんまさんの番組出たのは、これやるため?復活後初。曲もドラマも好きだったなあ。多分ライブで5回くらい聴いてるけど、オーケストラが合うね。MICHAELでやってたピアノだけのともまた違うエモーショナルなアレンジ。
10.one summer day
すごいドラマチックなアレンジに、イントロからぞくっとした。復活してから初だね。友達が一番好きな曲に挙げてたのを思い出す。この時期に聴くのもいいな~。
松「どうもありがとうございます。ほんとにこういうタイプというかこういう形式というか、こういうサウンドのSOPHIAのライブというのはほんとに今までなかったんじゃないでしょうか。いろんなライブをやってきましたけども。ね、都くん。あ、オンキーボードというか今日はピアノです。都啓一。どうですか」
都「緊張してやばい」
松「ヤバイですよね。普段と全然違いますよね」
都「ここで年末にやるときに」
松「マジで?!これ。触っとこ」
都「いえいえいえ」
松「つや消しブラックにしとこ」
都「聞いた話や。年に一度という」
松「えーだって」
都「今回こうしてやらしていただくのは珍しい」
松「大阪城ホールの1万人で第九をやるの有名ですよね。知らんの?」
都「関西人ちゃうな」
松「そんときに使われてる奴?マジで。よかったな、都。遥かなる宝島の時はピアノに似せた偽物のセットやったからな。中シンセのピアノやったからな」
都「そうね。そうやったんですよ。中ぱこって入れてね。形だけ」
松「本物?」
都「本物本物」
松「すっごいな」
都「ありがとうございます」
松「なんかね、いつもよりかしこまってるんですよ。こうやって」
都「ははははは」
松「姿勢が」
都「そうなんですよ。なんか夜中。なんでしょう。背筋が伸びるのもあるし、なんか感動してるのもあるし」
松「今回は本当にマエストロ西山さんが早い段階から僕たちの曲を分解したっていうか、もう一度細かい繊維にまで並べてもう一度この曲のいいところっていうのを引き出すためにって長いアレンジをしてくださる中、ずっとね2ヶ月くらいやりあいましたけども。どんな感じですか、都くん」
都「最初にこうオーケストラのデモとか来た時に一聴するとみなさんね、たとえば頭に聴いていただいたOvertureとか」
松「おばあちゃん?頭にきたおばあちゃんのこと何?腹立つおばあちゃん」
都「ちゃうちゃう。ちがうちゃうOverture」
松「Overture」
都「いろんなSOPHIAの曲が散りばめられているわけじゃないですか」
松「はい」
都「ぐっときて、実はリハでもちょっと鳥肌立ったりとか」
松「Overture、ちょっと涙なしには聴かれへん」
都「ちょっとね。ここのリハで向こうできたとき、」ちょっとうるってきて。今日はやばいぞ、みたいな」
松「ね」
都「はい。そこでこうこういうピアノを弾かせていただけるっていうのは本当に光栄で。なんでしょう、もっとやりたい。もっとやりたいみたいな。大変だと思いますけども」
松「まあみなさん集まってくれましたけども」
都「はい」
松「そうですね。ありがとうございます、本当に。なんかすごい大変じゃないですか。僕もそうなんですけど、SOPHIAってまさかこういうねことができるとはという。なんかけど、こうやって音楽も進化していくんだろうって思うし、ミュージシャンとしても僕も勉強することがたくさんあるなっていうのが今回身にしみてですね。思いました。だからなんかもっともっとSOPHIA成長していけるんじゃないかなと思っていますし、今日は何か、なんだろう。一面をすごく大事な大事なポイントのような気がしてて。なんかこんなたくさんの人と共有できて、あっという間多分会場には来られなかったけども画面の向こうから観てる方もたくさんいると思うので、本当にありがたいなと思います。本当にありがとうございます」
松「さあ、ということでトモくん」
トモ「あ、喋んねん」
松「トモさん」
トモ「はい、どうも。トモです」
松「どうですか」
トモ「あのね、いつもと違うところの一つとしてね。今まで僕と松ちゃんとでねアイコンタクトして、曲始まったり曲終わったりするんですけども」
松「俺見てるようで見てないけどね」
トモ「見て」
松「だって、顔が濃いんやもん」
トモ「ははは」
松「目やられるねんもん、直視すると」
トモ「この照明にも負けへんで」
松「真夏の太陽見てるみたい」
トモ「ははははは」
松「ちょっとあかんな。あんま受けてへんな。昔はこれでドッカン受けてんねけどね」
トモ「多分その人たち来てへんのかと思う」
松「コラ!来てる来てる」
トモ「来てる?そしたら結構ええ年やね」
松「どうですか。このフルオーケストラの皆さんと」
トモ「そうそうそう。僕元々吹奏楽出身やったんで、もう指揮者に合わせたりとかずっと慣れてたはずなんですけども、久々にやると難しいですね。ほら締めるタイミング、西山さんね。マエストロ。それ言いなれへんわ」
松「言いなれて。吹奏楽のあの時代から変わってるから。どこの吹奏楽かしらんけど」
トモ「張中の吹奏楽」
松「もうええわ」
トモ「けど、ホントこう新鮮ですよ」
松「新鮮ですという感想です。ありがとうございました。ふわっと」
松「残すの不安やからジル。オンギター、ジル」
ジル「ジルです」
松「どうなんですか」
ジル「ハートが痺れまくりでございます」
松「でたー。でたー、4つくらいの単語のうちの一つ」
ジル「松ちゃんね、友達が増えたとか、なんか必殺技が増えたとか」
松「なんて?」
ジル「必殺技。そんな感じ」
松「必殺技」
ジル「うん」
松「ちょっと待って。必殺技ってみんなそんな持ってるもんなん」
ジル「えっと、このメンバーでやると必殺技のオンパレードのみたいなとこ俺なんかあって。すごい楽しい」
松「必殺技のオンパレード。はい」
ジル「友達が増えたっていうか、マブダチが増えたっていうか。仲間が増えたっていうかっていうかね」
トモ「今日だけの関係」
ジル「とにかく必殺技が増えた。ほんでな」
松「キラーワードやな」
ジル「全然関係ないねんけど」
松「関係ないわ、もう」
ジル「大阪来るときにな、トイズファクトリーの某Mさんから聞いてんねんけど。牛丼屋でね、あるでしょ牛丼屋。すみません、並みょりを大盛りで」
松「ちょっと待って。並盛りを並みょりって」
ジル「並みょり言うてた」
松「並盛りを並みょりって。逆にそれ難しい」
ジル「牛丼屋でね、並盛りを大盛りでって。店員さん戸惑うでしょ、並盛りを大盛り云うて。頭大盛りですかって言ったらそのおっさん、並盛りを大盛りで云うて。牛丼屋で並盛りを大盛りってどういうことやろうって言うて。並盛りを大盛りってどういうことやろうって、そのテンションでやってまいりました。並盛りを大盛りやで」
トモ「もうええわ」
松「ほんとね、30年経つとあきらめがつくんよね。逆に楽しもうって思うっていうか。ポジティブになれるっていうか。もう並みょりって言うた瞬間にすべて終わってんねん。全然オチが面白くない」
ジル「すみません。ごめんね、松ちゃん。30年間迷惑ばっかりかけて、本当にメンバーの皆さんもね、マエストロを筆頭に俺ほんとにいろいろありますけど最後まで頑張るんでみんなも応援よろしくね」
トモ「もうジルくんと俺同じ楽屋やからわかるやろ。ずっとこんなやで」
松「逆にポジティブにとってくよな。こういう生物だっているんだ。こういう習性の生き物動物もいるんだよっていうことをみんなに伝えたい」
ジル「以上です」
松「はい、じゃあオンベース黒柳」
黒「もうジルの後にしゃべるのほんとにイヤなんだけど。すみません僕、必殺技とか一つも持ってないんで。あまりのも普通のおじさんでごめんなさい」
松「いやいや、普通のおじさんやないやろ。どっからどう見ても。あなたが普通やったら、世の中もうどうすんねん」
黒「比較対象が豊田くんだから」
松「いや、この人はもう宇宙人だから。宇宙からやってきた人やからそれでもいいんですよ。あなた普通のおじさんじゃないですよ。それははっきり言っときます。普通のおじさんはスカートみたいなの履きません。50超えて。お願いします、どうぞ」
黒「いや、辛いね」
松「いや、もうこの空気やめて。どうですかフルオーケストラの皆さんと」
黒「それを待ってました」
松「皆さんと初めて音楽的な、ある意味僕らにとって挑戦コラボレーションさせていただいて、どんな感じですか今」
黒「いやあの、ベースパートの方々もいらっしゃるわけじゃないですか。そこのね、演奏力の高さとアレンジ力の高さ。これに痺れっぱなしです僕も」
松「やっぱりそれはここは通ずるものが」
黒「だからそこのお話とかさせていただいて、同じような低音楽器ではあるんですけど、音のつくり方とかでき方とか構築の仕方とか全然違うんで。そのお話がすごい楽しくてですね、すごい勉強になりました」
松「あの一番楽器がコントラバス。でっかいでしょ。あれを黒ちゃんもねHARD WORKERの時弾いてる真似。弦なかったからね、あれ」
黒「ありました。一応ウッドベーススラップもやってたんですよ、あれ」
松「本当?」
黒「でもあの楽器、北海道の番組に出た時に空輸したじゃない飛行機で。現地着いたら折れてたもんね。あれね急遽接着剤でくっつけて釘で打ってまったく楽器として機能しなかった」
松「ローカルなね、リサイクルショップで400円位で買ってきた」
黒「そんな安くないけどね。400円ではないけど、2000円くらいだったよね」
松「あんま変わらへん。でもねほんとそのコントラバスならコントラバスを選んでそこにかけたかたがそこにいらっしゃる」
黒「すごい尊敬しました」
松「向井くんもいるんですけどね。向井くんはチェロ」
黒「向井くんとはほぼ、喫煙所でずっと一緒だったね」
松「向井くんマイクないから喋らんでいいからね」
トモ「おいしいわ」
松「なんか言いました?」
トモ「おいしいわ言うてるわ」
松「すみません、話が長くなるんであれですけど。えーっと。今日はですね、冒頭でもいいましたけどもSOPHIAにとって結成30周年アニバーサリーのスタートのライブになります。そしてこっから2024年が結成30周年、2025年がデビュー30周年です。いってみればデビュー30周年が本チャンやと思ってください。今この2024年は滑走路に一歩踏み込んだ感じです。でも、一番最初の滑走路に入る時ってすごく大事じゃないですか。なのでこれほどの大きな試みというかチャレンジをさせていただいておるわけです。本当にこの今日のライブというのはSOPHIA史というか僕自身のメンバー自身の人生にすごく深く刻み込まれる夜になると思って今立ってます。この先なんですけども、まだ詳しいことは言えないんですけども、今月っていうのは3月?今月3月よ、おん。何、なんか不安みたいな。3月でしょ。そうですよ、3月ですよ。来月、頭くらいに大発表します。はい、そうでございます。ね。何をするかを発表するという発表をしています。言えないけどという発表をしています。今生中継を見ていらっしゃる方もいると思いますけども、2024年のこの先私たちは、リリースがあったりとか○○があったりとかそれもただの○○○じゃなくて、ただの○○じゃないんですよ。ほんとに。ファンクラブ早く更新しといたほうがいいよ。4月の3日4日5日のどれかでやります。発表します。ずらっと発表します。楽しみにしててください。まあ今、確実に言えるのは○○をやります。確実に言えるのは新しい○○を○○します。それもバンバンってやります。バン、ブーン、バン!とっどぅん。こんな感じです。バン、ドゥーン、ドゥンドン。こんな感じで2024年は行きます。2025年明けたら、どうどうどうどうどうドゥーン、パン。こんな感じの2025年。今のでほんまわかるで。僕と付き合い長いんだから。わかるで、ほんまに。今俺、めっちゃリアルに言った。単語を使ってないけど全部言った感じ。すみません、トイズファクトリーの皆さん。なのでSOPHIAが復活して初めてリリースした楽曲ありますね。この楽曲はあの時リリースしたけど、トイズファクトリーさんとシェイクハンドしてこっからもう一度スタートするよっていいましたけども。それだけで、配信リリースだけですっと流れてるじゃないですか。でも実は違うんです。あの曲をフラックにしてこの2024年がこっからまた進んでいきます。旗ですから。目印です。もう言いたい、くそっ。鼻水が出てくる。ではその俺たちの旅路のスタートとなるフラッグを皆さんといっしょに歌いたいなと思います。あなたが毎日直面している世界の憂鬱」