’11 各クラブ予想 栃木・愛媛・草津編
本日の「’11 各クラブ予想」は10~12位の3チームです。
初めてご覧になる方には色々と説明が必要かと考えて、説明の為の記事をご用意致しました。
お手数ですが、そちらからご覧になって頂く事をお奨めいたします。→コチラ
最初は栃木SCです。
今オフは主力として期待できる選手を獲得した。
水戸でキャプテンだった大和田、’09年に13ゴールを挙げた河原を初めとして即戦力揃い。
中でもトリポジにはリカルド・ロボのパートナーとして期待が掛かる。
フォーメーションは今季も4-4-2(4-2-2-2)と予想する。
ボランチには本橋や鴨志田もいるが、新加入の鈴木を配した。
右OHにも水沼等がいるが、こちらも移籍組の河原を入れてみた。
今季はJ1昇格が目標だが、達成は簡単ではないだろう。
攻守共に1ランクアップし、更に勝負強さを身に付ける必要がある。
ロボとトリポジが相乗効果を発揮する様なら面白い。
次ぎは愛媛FCです。
レギュラーCBの小原・アライールが移籍したのは痛い。
池田・吉弘と即戦力として期待出来る人材は得たものの、質の面ではややダウンか?
課題の得点力改善を狙った補強が出来なかったのもマイナス材料。
フォーメーションは昨年同様に4-4-2(4-2-2-2)と予想した。
CBは新加入の2人を予想したが、金守がそれを阻止するか?
FWは齋藤が1枠を得ると考えるが、福田を初めとした既存戦力も簡単には譲らないだろう。
今季の目標は昨年と同じく8位と定めた。
現実的な目標設定で、達成は充分に可能。
柱となるストライカーが出て来れば目標には手が届くのではないだろうか?
最後はザスパ草津です。
今季も多数の選手を放出し、それを下回る人数を獲得。
補強はレンタルを中心にレギュラーを担える選手を獲得できていると思う。
主力は昨年並みの戦力を維持していると思うが、数的な意味で層の薄さは否めない。
フォーメーションは今季も4-4-2だと思う。
昨年のチーム得点王・ラフィーニャとコンビを組むのは萬代と予想する。
中盤は熊林が一列下がってボランチで起用され、左SHには林が起用されるのではないだろうか?
今季の目標はJ1昇格の様だが、クリアするのは難しいと感じる。
昨年の得点数はJ2・14位で、失点数はJ2・15位と共に順位よりも下。
攻守共にレベルアップを図り、昨年の最終順位よりも上に上がる事を目指すのが現実的だと思う。