シフト操作不具合の顛末 | BONE CRASHER

シフト操作不具合の顛末

前々回、前回と走行を繰り返す毎にシフト操作の不具合が顕著になり・・・

前回の走行途中で走行キャンセル・・

西田さんも試乗した結果、不具合の部分はある程度、特定できていたのですが、とても心配で落ち着いていられなかったのです。よって昨晩の夜に無理言って、西田さんに診てもらいました。


結果は無事、部品交換で大事には至らずに修理完了となりました。BONE CRASHER


しかし、いくらマシンが軽量になったからとは言え、転倒することでのマシンへの影響は大きいことは、肝に銘じておく必要があると再認識。


転ばずに走り続ける!これがサンデーレーサーで長く居られる条件ですね~




さてさて!

ここからは一体どんな状態だったのか!!!


BONE CRASHER

エンジン左側をパカッと開けるとこんな風になっています。

今回、異常があると思われる場所は二重の赤丸で囲った場所。


この部分に割れ、もしくは何らかの不具合があると、既に西田さんはわかっていました!

とにかく開ける前から、ニヤニヤして替りの部品を探していてましたからね!開けた瞬間に「ここっ!この場所ですよ!」って・・僕にはなんの変化も無いように見えるんです。


BONE CRASHER で!その壊れた(?)部品はこれ!
西田さんニヤニヤし過ぎです!


すっげぇ~曲がってますねぇ~って、とても嬉しそう!

耕平さん、踵でシフトダウンしてない!?って聞くんですよ!!

これはかなり力が加わらないと、ここまで曲がらん!だそうです・・・(;^_^A

絶対にしてないからね!!そんなに手荒な真似はしませんよぉ~汗


部品の拡大写真 その1


BONE CRASHER
上の青い丸が正常。


下の赤い丸の形状・・・

暑さは4ミリもある鉄の部品・・・・

しかもグギッと上に曲がってる!!





BONE CRASHER
部品の拡大写真 その2


もう1箇所、下の赤い丸の部分

(上の部品は交換用部品です)


根元にクラックが入っています。今にも割れてしまいそうな状態。ポキッと折れるかなぁ~って思って、プライヤで挟んで折ろうとしたけど、びくともしない・・・それくらい硬い部品なのに、ここまでヒビが入るなんて、どれだけの力がかかっていたんだろう!


と、いうことで正常な部品を組み込み修理は完了!

バイクをトランポに積んで自宅に着いたのが、朝の6時。


西田さん!ありがとうございました!!