白い蝶 ~乱の舞~
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長い沈黙が続いた・・・
それと言うのも
高が、
焼肉パーティーの終盤で
スキャンダルチラシを出したからだった
重たい空気が流れる中
ナオミは静かに話しかけた
「俺の部屋には人は通常入れないんだ
舞は、俺の勉学に対する意欲を軌道にのせてくれた
恩人なんだ
舞が俺を落とし入れることはしない」
鈴子は下を向き
頬に一筋の涙が落ちている・・・
「ねぇ 鈴ちゃん
私とナオミは、真の親友になるには
いろいろあったの
私の深い罪をナオミは許してくれているし
高さんとも、
複雑な事情の中
お互いを思いやりここまで
絆ができたの
失敗なんて、誰にでもあるのよ」と、舞は
自分が妊娠してると嘘までつき、
ナオミの気をひくのに、
やっきになっていた頃の心をのぞかせていた・・
「舞ちゃん・・・」と、
鈴子は、一言
涙ぐみながら声を発した・・

