さちゃの日記かもしれないブログ -396ページ目

若気の至り

昔、英会話学校で働いていた時、

同僚のネイティブ達に英語の間違いを大笑いされて

ムカついてオフィスに立てこもったことがあります。

若気の至りでした。

すみません。




その少し前にお付き合いをしていた外国人の方がおりました。

彼は日本語があまりできなくて、主に英語で会話。

英語で話せばイイのに日本語で話そうとする彼。

(彼は私に対して逆を思っていたかもですが。)

今思えば頑張っていたのかもしれません。

でも、それが別れの原因になりました。




あるとき、彼から電話がかかってきて普通の会話をしていたのですが、

彼が、

「アシタ、アシタ…」

っと何やら日本語で何か伝えようとしている様子。

「何??」

っと聞くわたくし。

そして彼が一所懸命に考えたのでしょう。。。。

思いきって私に、




「アシタ アナタ ノ アナ モラウ!!」




っと。

ハッキリとおっしゃいました。

。。。。。

そんな宣言されてもねぇ。

意味不明です。

いやっ、とっても意味明確なのかもしれません。

もらって貰わなくて結構ですよ。





その後、

「はぁぁーーー!?」

っと激怒し、電話を切った私。

それでお別れしてしまいました。




激怒した私ですが、実は電話を切った後に

本当は何を言いたかったのかメールがきてたんですよ。

「明日、あなたに花を贈ります」

っと伝えたかったらしいです。

花→ハナ→アナ

発音しにくいのか?

贈る → オクル → オクル=アゲル → アゲルとモラウの違いがわからない

っとなったみたいです。






何を奪われるのかと思いましたよ。

いや~、心が狭かったかもしれません、当時。




母国語以外の習得は難しいねってお話です。

がんばろう。