「あべ弘士の世界展」動物に学んだ描く心 | Brand New Day

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新しい朝、わくわくした気持ちで始めよう。


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abe

動物を描いた絵を見ると、

ほのぼのした気分になることが多いです。

私の部屋には、

渡辺あきおさんの 『海辺の語らい』という絵があります。

トビウオが海から飛び出したところを

浜辺でネコが眺めている、

微笑ましい絵です。

今日の主人公、あべ弘士さんは 動物の絵を描く絵本作家、

その展覧会が東京で開かれています。

あべ弘士さんは、

旭山動物園の飼育係を25年間勤めました。

もともと絵を描くことが好きで、

旭川のタウン誌に、動物園の日常の絵を描いていました。

この連載を旭川の出版工房ミルから出版したことがきっかけで

絵本作家への道を歩きはじめました。

この当時の作品も展示されていました。

モノクロで緻密に描かれた動物達。

飼育係をしていただけに、

正しく描けているかどうかに神経をつかうそうです。

鹿の角を切る作業の様子など、

いやがる鹿の表情、

必死で角を結わえたロープを引っ張る男達の表情、

とっても生き生きしていて、

今にも動き出しそうという言葉がぴったりです。

絵本作家になって、

動物達のふるさとを訪れて、作品の幅を広げています。

今回展示されていたなかで、

『ライオンのながいいちにち』という作品が、

私は最も気に入りました。

ちょっとおとぼけの父さんライオンが子供たちを連れて

散歩に出かけるなかで

フラミンゴや、ヌーの大群に出会う様子を

鮮やかな色で描いていて、

サバンナの中では、百獣の王もときとしてちっぽけな存在であることがわかります。

朝、地平線の向こうから雲が生まれてくるというシーンがあります。

本来、朝というのはこんなふうに清々しく始まるものなんですね。

『あべ弘士動物たち』のあとがきで、

絵の“技術”は努力と時間をかければ身につけられるけれど、

難しいのは、なにを描くかの“心”で、

その心を動物や自然から教わった

と書いています。

絵に限らず、

多くの仕事で、なにをするかということが一番難しいのです。

私達の仕事や人生においても

動物や自然が教ええくれることは多いはず。

だからこそ、動物の絵を見ると

心動かされるのでしょう。

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