術後10日ごろ 1月下旬 | コロナ禍×アラフォー無職×子宮筋腫

コロナ禍×アラフォー無職×子宮筋腫

国民健康保険にお世話になり、膠原病を少々嗜むアラフォーが
2020年10月に子宮筋腫を指摘され
2021年1月に手術を受けるに至った記録。

開腹手術で子宮を摘出したでんと。
術後10日ごろの様子はというと……。

痛み。
腰用ベルトと鎮痛剤は必須。

腹帯も着用。

痛み止めは(朝と)昼と夜の2-3回使用。

朝の目覚めはお腹の痛みと共に。

とはいえ、家の中くらいなら

腰用ベルトなしで、

お腹を手で支えることなく歩けるように。

 

傷口のヒリヒリ(痛みのスケールレベル 2-3/10)
は断続的に相変わらず続く。
動きが止まるような強い差し込み(6-7/10)も
日に1回程度。
食べるとお腹が圧迫されるのか
痛みが強く(4-5/10)なる傾向あり。


傷口とは関係のない
へその横が固くて痛い感じが出てくる。

骨盤のてっぺん付近のヒリヒリする痛みも。

咳きこむとまだ傷付近がじんじんと痛む。


傷口。
初入浴時に、ふろ場の鏡に映し出されたのは
ジャバ・ザ・ハット
もとい、魔女の鼻のようなお腹。

子宮という中身がなくなって余ったお肉が
重力に逆らうことなくたらーんと
下に垂れている感じ。

傷口周辺のしびれや
触ると打ち身風に痛む感じは当然のように
継続中。


排泄。
術前は10秒前後だった排尿。
術後には10-20秒前後に増量。

朝、左下腹部がシクシクするなと目覚めて
トイレにかけこみ排尿すると痛みが弱まる。
手術後からある
最後の方に絞られるような痛みは相変わらず。

入院中に全くなかった便通。
退院後は普通に出るように。

排便の数時間前から下腹部全体がぼわーんと

痛む。


で、
大発見。
坐薬を入れていると
便に白い蜘蛛の巣状の模様がつくのな。

 

最初知らなくて、何かの病気かと
焦った焦った(無知)

 

 

飲酒。

退院当日はさすがに自重。

翌日にしっかり飲んで、

久々の酔っぱらい完成。

 

酔っぱらいの家の前になぜか

一升瓶ケースが置いてあった日があった。

こんなのの一升瓶×6本版ね。

で、ケースごと持ち上げようとして、

瞬間ピキッとお腹に痛みが走る。

速攻でこりゃ無理だ、と断念。

せっせと2本ずつ

(5キロ以下、のはず)

家の中に持って入ったとさ。


 

 

総評。

言うても、食っちゃ寝するには

問題ない程度の痛み。

1000-3000歩/日の散歩もして、

高齢化真っただ中の住宅街を歩く分には

異物感はなかったと思う。

これがオフィス街だとすると、

後ろから蹴飛ばされていたかもしれないけど。

 

感覚としてはお腹周りに

1キロくらいのウエイトを巻いてる感じ。

重いけど、手で支えるでもなく、

特になく気にならずに歩ける。

(痛みは断続的におこるけど)