子宮を摘出する開腹手術を受けた入院。
その退院日。
もう出ていく患者に用はないとばかりに、
この日は、
看護師さんの朝のラウンドから外されたようだった。
朝ご飯を食べ終わって、歯磨きをし、
パジャマを脱いで、
久々に洋服を着る。
そして荷物をまとめ始めていると
9:15
薬剤師さん訪問。
前日の退院前診察で、
処方された薬を持ってきてくれた。
入院前にそうだったように、処方箋だけもらって、
自力で薬局に薬を取りに行くものだと思っていたので
身体の動かない身にはありがたかった。
さすがは薬剤師さん。
きっちり薬の説明をしてくれた。
センノシド(下剤)→5回分
量は自分で調整可能。
1回につき最大4錠まで服用可
ジクロフェナク(鎮痛坐薬)
→5回分
ジクロフェナク(鎮痛経口)
→5回分
胃が荒れやすいので
牛乳でもいいから
何か食べてから服用を。
<退院のしおりでの便秘の説明と言い、
この病院の牛乳への信頼の厚さがすごい
ありがたく受け取る。
9:30
退院の手続き案内。
退院の仕方の説明を受ける。
支払い方法とか、リストバンドとか、
レンタル解約の確認とか。
で、あとで入院請求書を持ってきます。
と言って一度退室。
待っている間に
昨日の夜飲んだセンノシドがお仕事を
したいと言い出した。
うん、退院日の前日の夜に
下剤を飲んだらこうなるよね。
9:50
てことで、でんと。もトイレに行くため
いったん退室。
一応、
「トイレにいます」
のメモを残して。