厚生労働省が昨年10月から11月に調査した歯科疾患実態調査の結果が6月2日に発表されました。

 

それによると、8020達成者の割合は50.2%で、初めて50%を超えたそうです。

(8020達成者=80歳になっても自分の歯が20本以上ある人)

5年前の平成23年の調査では、40.2%で、伸び率は予想以上だそうです。

グラフは厚生労働省の実態調査公表ページより。

 

こういう結果がでたのは5年前より一般の人の意識が上がっているということで大変うれしいことです。

歯周病のケアや予防もだんだん一般に浸透してきて、いつまでもおいしく自分の歯で食事ができるといいですね。

 

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6月4日(日)から10日(土)までの1週間は「歯と口の健康週間」です。