受験に対する意識が変わったら、次は「行動」を変えていきましょう。

ここでまず一つ、シンプルにですぐできることとして「早起き」があります。

この早起きが合格の秘訣、といっても過言ではありません。その理由を説明していきます。

早起きをしないことで、勉強時間を1年で300時間損しているとしたらどうでしょう?

300時間あったら、色々なことが勉強できそうですよね。

 

例えば1日1時間早起きして勉強したとします。

月曜から日曜まで続けたとすると1週間で7時間ですね。

さらに1か月続けると7×4で28時間です。

これが1年では28×12で336時間。約300時間ですね。

 

さらに朝は最も脳が活発な時間といわれており、集中できて効率がよくなります。

朝は夜の3倍効率がよいとも言われています。

 

では早起きして具体的には何をすればよいでしょう?

一つは、前日の復習や以前勉強したことのアウトプットです。

これらは日々の勉強のなかで後回しになりがちで、試験前にまとめてやろうとして結局覚えきれなかったり間に合わず、試験で点数がとれない原因になります。

毎日少しづつやっておけば、試験前の負担も少なくなり余裕をもって試験に臨むことができます。

 

朝やるべきことの2つ目は「運動」です。

健康維持のためにも運動は重要ですが、これもつい後回しになりがちです。

朝のうちにやっておけば習慣化されますし、脳が活性化されて1日の良いスタートを切ることができます。

 

早起きの注意点としては、睡眠時間は絶対に削らないようにしましょう。

睡眠不足だと頭がボーっとして効率が非常に悪くなります。

早く起きる分、夜は早く寝るようにして十分な睡眠時間を確保しましよう。

 

今回のまとめです。

・1日1時間でも積み重ねると大きな差を生みます

・早起きして後回しにしがちな重要なことを朝のうちに片付けてしまいましょう

・夜は早く寝て睡眠時間はしっかり確保しましょう。

 

早起きの重要性をご理解いただけたでしょうか?ちなみに、世界の有名な成功者はほぼ例外なく早起きだそうです。早起きの習慣を身につけて、成功を手にしましょう!