先生、検定って出ますか??(´・ω・`)ノ
「スパルタゼミ」でよく質問されます。
過去問を参考までに掲載しておきます。
どれも検定の基本中の基本を聞いている問題です。
第99回A-88です。
第102回B-121です。
第103回C-89です。
突然ですが告白します( ・∀・)ノ(*´ω`*)
私dentalkokushiは大学院に行って初めて検定の意味がわかりましたw
なので全然偉そうなことはいえませんw
だって、大学の授業が意味不明だったんだもんね(笑)
つーか、統計学の授業はもっとわかりやすくしろと ヽ(`Д´)ノ プンプン
余談ですが、公認会計士の論文式試験では統計学(確か選択科目だったような)があるんです。
まあ経済系の学問って数学ですからね。
以前会計士の方と話をしていたときに教えてもらいました。
あ、結論から言いますと、統計学(検定)は第110回でかなり出題可能性が高いです。
統計学(検定)の話はevidenceを構築するうえで、大事なツールなんですが、歯学部や歯科医師が伝統的に弱い分野です。
evidenceを蓄積するうえで、検定の話を理解していないのはマズイ。。。
そういう意識が試験委員の先生方で共有されているのは間違いないです。
んで、
理解して頂きたい検定方法は
t検定
χ2検定(←カイ二乗検定のことです)
の2つだけでOKです。
もちろん検定の方法は他にもあります。
でもね、現実問題やってられません(笑)
せいぜい多く出題されて2問なので、コスパとの関係です。
(時間があるなら U検定も・・・)
一応簡単に説明しておきますと、
t検定 → パラメトリックな検定の1種
χ2検定 → ノンパラメトリックな検定の1種
になります。
余談ですが・・・・研究の世界ではノンパラメトリック検定のことを「ノンパラ」と省略して呼ぶこともあります。
ここの話、どんどんマニアックになるので、スルーしても問題ないかもしれません(笑)
「スパルタゼミ」受講生の方には別途説明させていただきます!