今年の3月にJRのダイヤ改正が実施されました。
京葉線でもダイヤ改正が実施されました。
変わった点は次のとおりです。
- 特急わかしお10号のダイヤが見直しになった
- 夕方に東京発の武蔵野線直通が1本増えた
- 京葉線車両の西船橋乗り入れが増えた
上記のうち、1と2はプレスリリースにも載っていましたが、
3番目が今回の注目点になりましたw
武蔵野線の東京発が増えたわけですが、
純粋に増発したわけではなく、南船橋発着だったものが、
東京発着に変えられた形になりました。
その一方で、減った分の代替として、
京葉線車両の西船橋乗り入れが増えました。
その証拠として、去年の3月の改正の時刻表と、
今年3月改正の時刻表を武蔵野線で比べると・・・
去年の3月のもの。
今年の3月のもの。
簡単にまとめると、東京行きが増えた結果、
西船橋発で武蔵野線からの海浜幕張行きは、
17:05発のあとは、17:55発までありません。
50分も間隔が空くので、その分を西船橋始発の、
京葉線車両の海浜幕張行きがカバーします。
そんなわけで、先日、京葉線車両による西船橋発着を見てきました。
こちらがダイヤ改正で登場した、
新習志野17:00発の西船橋行きです。
到着したすぐ後、2番線には回送がきました。
こちらは海浜幕張まで回送し、17:13発の西船橋行きに使われます。
13発の西船橋行きは、旧ダイヤで南船橋23発の府中本町行きの代替になります。
西船橋に到着。
東京から来る府中本町行きと接続します。
折り返しは18発の海浜幕張行き。
以前は武蔵野線からの直通でしたが、
その直通電車が東京行きに変わったので、西船橋始発に衣替え。
武蔵野線からの東京行きから乗り換え客を乗せて出発です。
今回の改正で27運用が新たに西船橋乗り入れの仲間入りです。
なお、京葉線車両の電車は、9番線に入線します。
武蔵野線の西船橋駅は、9・10番線が10両編成まで対応しています。
もう1本は次回に持ち越します。
おまけ。
設定ミスでこんな表示が・・・