次に、ターゲットを攻撃することが可能な特許出願に付いて調査して見ると、以下の公開特許公報を確認出来ました。

この公報に記載の内容と、身体攻撃を受けている被害者報告(動悸、セキ、下腹部への刺激、肛門、性器、身体各部の温度上昇など)と密接な関係があると考えられます

【出願日】平成5年(1993)12月11日

【発明の名称】自己相似スペクトル構造の性質を利用した生体機能刺激法及び装置


【出願番号】特願平5-345745

【公開番号】特許公開平7163631

査定種別(査定無し) 最終処分(未審査請求によるみなし取下) 最終処分日(平13.3.27)

【目的】 心理誘導、能力開発、睡眠導入、老化防止、疲労回復、病気予防/治療、ストレス解消等を効果的に行うために、生体全体がもつカオス特性であるスペクトル構造に沿って生体機能を刺激する方法及び装置を提供する。
【構成】 生体のカオスのスペクトル構造として発明者が特定した自己相似なスペクトル構造を構成する信号発生回路(5~8,11~14,15,16)と、その信号を選択または合成するスイッチ類、及びそれらの信号により直接に及び/又はそれらの信号により変調される変調回路(10,17~21)後に接続された音波、電磁波等の変換器(29~31,35~37)を有する。

<従来の技術>心理誘導、能力開発、睡眠導入、老化防止、疲労回復、病気予防/治療、ストレス解消等のために、物理的手段に依って生体を外部から刺激する方法/装置は従来から数多く有るが、一部脳波等についてはその周波数分布から刺激周波数値がある程度限定されている以外は、有効な刺激周波数の範囲は試行錯誤によっているのが現状であり、生体のどの部位にどの周波数が効くという概念はほとんど認識されていない。これは生体の仕組みの理解が途上にあるためと思われるが、最近生体をカオスとみる見方が登場して来た。例えば、フリーマンは臭覚中枢にカオスが存在することを実験的に確かめ、違った匂い物質に対し、対応した周波数のリミットサイクルがそれぞれ誘起されていることを発見した。又、一般にカオスには系の種類に依らない普遍則があることが明かとなり、その中に自己相似なスペクトル構造、即ち、フラクタル性を持つスペクトル構造があり得ることがわかり、生体のカオスについてではないが実験的にも確かめられている。

=========================================================================

詳細な説明を分解してみると 



(つづく)