レパードSはミッキーファイトが勝利。
ブルーサンが逃げ外からサトノフェニックスが続き、内枠だったミッキーファイトはスタート五分も内で包まれてポジション悪くすることなく先行。3コーナーすぎからは前を射程圏に入れ先頭に立ったサトノフェニックスを楽々捕らえて勝利した。時計は平凡も力上位な印象だった。
2着サトノフェニックスは海外帰り、休み明け初戦に距離延長で人気はなかったが外枠からブルーサンにくっついていく形で先行すると最後までしっかりと走った。距離は問題なかった。
3着ミッキークレストは上位から離れた3着だから強調することはあまりないが自己条件なら上位だろう。
7着ジーサイクロンは勝ち馬と同じ上がり最速、位置どりが後ろすぎた。先行有利な新潟1800では致命的だった。脚力は上位だから自己条件で巻き返し期待。
9着ソニックスターは行きっぷり悪く体調万全ではなかったか。今回は参考外でも。

エルムSはペイシャエスが勝利。
ミトノオーが逃げドゥラエレーデがぴったりマーク。直線ドゥラエレーデが先頭に立つも内をぴったり回ってきたペイシャエスが並びかけ叩き合いを僅かに制して勝利した。
前にいいターゲットがいて競馬しやすかったのが勝因だろう。
2着ドゥラエレーデはG1でも好走実績あり休み明けだったが力通りな走りを見せた。勝ちにいったなかで負けはしたが好内容の競馬だった。
3着テーオードレフォンは先行して自分の競馬は出来ていた。ただ直線はジリジリ。上位との差は感じる競馬。
5着ミトノオーはマークされたなか2着馬に交わされると粘れず。先行馬だが小回り実績に乏しい実績通りとなった。中央場所なら違うだろう。
久々プロミストウォリアは7着。一瞬上位もあるかの競馬も。次以降期待したい。
8着ナチュラルハイはこれが夏3戦目。ピークを過ぎて下降線だったかもしれない。